【Field report】2025東京湾チヌトップ開幕。

広報の古賀です。
GW明けてすぐの5月初頭。千葉県木更津市の遊漁船ORCA(オルカ)様よりチヌトップ便に乗船してきました。
ORCA(オルカ)様では、既に3月後半からチヌトップ便を出していて、日ムラがあるとはいえ既にトップで多くの釣果を出しています。
水温などの影響だと思いますが、東京湾でもチヌ、キビレの個体数が増えていっているようで、この釣りのシーズンがどんどん長くなっているようです。
以前は、チヌトップは"夏前後の短い釣り期”という認識でしたが、初春から晩秋まで、一年の半分はチヌトップをやれるような状況に変わってきているようです。
東京湾から西の多くの地域で近い感覚があるのではないでしょうか。

海の状況の急速な変化に対して、当然不安な気持ちがある一方、イチ釣り人としてはトップの釣りが大好きなので、チヌトップが東京湾でも長く楽しめるという部分は純粋に嬉しくも感じています。

前置きが長くなりましたが、結果から先に書きますと、私と開発スタッフ、営業スタッフの3名で乗船して釣果は空振りに終わってしまいました。
というのもこの日、出船時刻の朝マズメごろは穏やかな日和だったのですが、出船後に急速に海が荒れてしまい満足に釣りをする前に早上がりとなってしまいました。

そんな中、空振りに終わった私達3人とは違い、大村船長はガイドの合間にサクッとクロナッツ67で見事にチヌを釣り上げていました。
サポートメーカーでチヌトップルアーの監修も務めている大村船長。流石の腕前です。
当然様々なチヌトップルアーを日々試されている大村船長ですが、その上で「クロナッツは数あるペンシルの中でもかなり出来が良いよ。」とお褒めの言葉を頂けました。

船長の言葉を借りると、
「荒れた日のフィードポッパー70。」
「ニュートラルな状況で、アクションのキレでスイッチを入れられるクロナッツ。」
「べた凪の低活性時のショアーズリップル。」
これらは自信を持って勧めていいとアドバイスを頂きました。

この日は、これで終わったのですが、数日後に発売したばかりのショアーズリップルのチヌカスタムでも早速釣果報告を大村船長より頂きました。
やはり凪倒れの渋い中で活躍してくれたようです。
今年も各地で開幕の声が聞こえてきているチヌトップゲーム。
身近なフィールドで楽しめる手軽さと奥深さは本当に貴重なルアーターゲットだと思います。
背鰭を水面に出しながらの距離の長いチェイス。
魚の反応を見ながらの一進一退の駆け引き。
こちらの意図がハマった時の、耳に残る「チュポッ」や「ポシュッ」っといった独特の捕食音、時には豪快な水飛沫。
見えているチヌはいくらでもいるのに、全然ルアーに反応しない日もあれば、驚くほどあっけなく釣れてしまう事もある振り幅も含めて、魅力的な釣りだなぁと思います。
もうハマっている方も、これから始めてみたい方も、タックルハウスのフィードポッパー70、クロナッツ、ショアーズリップルを状況に合わせて使ってみてください。

、大村船長、ありがとうございました

フィードポッパー製品ページ

https://www.tacklehouse.co.jp/product/con_cfp.html#70

クロナッツ製品ページ

https://www.tacklehouse.co.jp/product/res_cr.html

ショアーズリップル製品ページ

https://www.tacklehouse.co.jp/product/srp.html