【Field report】長崎県 ヒラマサ 。2021/11

フィールドレポートを更新しました。福岡県のテスター久田様より。

釣行データ

釣行日: 2021年11月
釣行エリア: 長崎県エリア
情報提供者: 久田泰洋様(テスター様)
釣果:ヒラマサ
使用タックル
Lure:CONTACT FEED.POPPER フィードポッパー70 フック:P・フレックス MH #1(がまかつ)
Rod:ラグゼソルテージ リフレックスレオザ 94M(がまかつ)
Reel:ステラ4000XG(シマノ)
Line:PE 1.5号 30lb
Leader:フロロカーボン 25lb

コメント

「 長崎県の沿岸部には大小様々な島が点在している。加えて海岸線は複雑に入り組んでおり、その独特の地形は各所に速い潮流を生み出し、遊泳力の弱いベイトが集められる箇所が自然と発生する。それを捕食しようとスズキに加えて外洋魚のヒラマサまでも岸際に寄ってくる。

 ベイトは「トウゴロイワシ」捕食魚に追われ水面を飛び跳ねるように逃げ惑う。そのベイトサイズに合わせた小型の「フィードポッパー70」が打ってつけ。ただ、フックの多針は禁物。何故ならば奴らは掛かっていないフックを根に突っ込み引っかけてしまう頭脳派な魚。過去に何度も根掛かりさせられて地団太を踏んだ経験からフックはシングルフック1本だけをリアのアイに装着。心もとなく思うだろうが、この特別チューニングで挑む。

 朝マヅメにポイントに降り立つ。水面に目を凝らすと無数のベイトがパパパっと飛び跳ねて逃げている。はやる気持ちを押さえて一投目をキャスト!軽くトゥイッチさせながらフィードポッパー70を小刻みに操る。モワっとチェイスしてきたが乗らず。回収してすかさず二投目を同じ軌道に撃ち込む。すると再び水面がモワって今度はフッキング成功!アタリは小さかったがいきなり突っ走る!ドラグが緩い!慌ててドラグノブを絞りファイト開始。右に走ったかと思いきや左に突っ走る。なんとか浅い方に誘導して相方がネットインしてくれた!ルアーは丸呑みされていて内側にフッキングしていたのも功を奏した。思惑通りに良型ヒラマサキャッチできて気分最高です!」

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