【Field report】トップでも出た!軽量ミノーでアマゴ狙い。@伊豆半島渓流

フィールドレポートを更新。スタッフ古賀より。

釣行データ

釣行日: 2025年6月
釣行エリア: 静岡県伊豆半島渓流
情報提供者: スタッフ古賀
釣果:アマゴ、ヤマメ
使用タックル
Lure:Twinkle ツインクルミュート50

Buffet SD43,SD55,S43

ショアーズリップル SRP52(発売未定ハイフロートモデルプロト)

「広報の古賀です。
先日は伊豆の渓流にアマゴを釣りに行ってきました。

伊豆半島と言えば海のイメージが強い方も多いかもしれませんが、狩野川水系や河津川水系の渓流も人気です。

この日は、初めて訪れる支流の小渓流で竿を出してみました。
最近は渓流もベイトでやる事も増えましたが、今回はスピニングを手に取ります。
パッと見入渓地点から川幅も広くなく、地図を見た感じだと、釣り上がった先は更に狭くなっていそう?な予感。
腕の問題もありますが、自分の場合こういった釣り場では絶対的にスピニングでやった方が、ストレスなく快適に、正確に釣りが組み立てられる事が分かっています。
何より今日は軽量ルアーを主軸に釣りをしたい気持ちが大きかった事もあります。

と言う訳で、まず糸の先にセットしたのは2.4gのバフェットS43。
軽快な操作感とロッドワークで思いのままに煌めき踊る様はこのルアーの真骨頂。
大好きなミノーの一つです。
そんなS43での開始一投目からチェイスを確認。
程なくして最初の1匹目が釣れ、その後もコンスタントに追いとヒットが続きます。
決して大きくはありませんが魚影は濃く、活性も高いようです。何より小さくても宝石のように綺麗なアマゴ達に心から癒されます。(時々朱点の無いヤマメも混ざります。)

ルアーはバフェットS43(2.4g)から始まり、追いが浅い時やちょっとした深みではロングリップタイプのSD43(2.2g)にチェンジ。堰堤ではSD55(3.6g)での激しいトゥイッチングで連発する場面も。やはりSDも欠かせないアイテムです。
そして要所要所で投入していたツインクルミュート50(3.2g)にも好反応。
渓流をはじめてから数年は、50mm未満でも4g以上あるHS系のミノーばかり使っていて、渓流はコレさえあれば、、的な考えを持った事もありましたが、年数が経つほどに逆にHSミノーの使用頻度は最低限に抑えるようになりました。
これは個人の好みの問題ですが、ただ魚を釣り上げるだけでなく「釣り味」のようなものも追っていると、HSミノーでは味わえないものが軽量ミノーにはあると感じています。
もちろん適材適所ですので、ドラス43(4.5g)も必ずBOXに忍ばせていますし、川の状況によってはこちらがメインルアーにもなります。

退渓を意識し始めた終盤には、ここ最近のマイブーム?となっているトップウォーターも試してみます。使うルアーは今回も発売未定のプロト、ショアーズリップルハイフロートモデル。
最初、ホロ系のカラーだと反応が薄かったのですが、ブラックに変えてみると反応が良くなった気がします。
落ちパク気味に2度良型と思われる魚が水面を割りましたがフッキングせず。
リップルの強みであるリトリーブで誘ってみると小さな飛沫と共にフッキング!
小型サイズのアマゴですが、トップで釣れれば嬉しさ倍増です。
前回もそうでしたが、フッキングミスの多いトップでもリトリーブなら好確率でフッキングしてくれます。

お気に入りのミノー達とテスト中のトップでも釣果が出たところで納竿としました。」

バフェットシリーズ製品ページhttps://www.tacklehouse.co.jp/product/bu.html