川村様より釣果写真とメッセージを頂いておりましたのでご紹介します。
釣行データ
釣行日： 2024年9月末頃
釣行エリア： 神奈川県湘南エリア
情報提供者： 川村正人様
釣果：マゴチ(65cm)
使用タックル
Lure：K-TEN BLUEOCEAN BKF125
Rod:ラテオ100ml
Reel:レガリス4000ーCXH
Line:PE:0.8号 リーダー: 20lb
コメント
「昨春は、毎日のようにサーフインしたものの、ベイト固まらず空振りに終わった湘南サーフ。
夏のロックフィッシュシーズンも終わり、そろそろ秋のサーフが気になる季節。
９月下旬になっても真夏日の連日が続くものの、朝は、秋の訪れを感じる涼しさ。
深夜に目が覚め、押し入れにしまった新規購入したタックル。
リールに新しいPEを巻いてると、海の様子が気になり、釣れなくても試投出来ればいいかと自転車を海へと漕ぎ出した。
サーフインは、2時20分。潮は、下げ7分で、このサーフポイントでは、強い北風で釣れた試しもなく、水もクリアでうねりもなし。
釣れる要素はなく、あると言えば、干潮と夜明けが重なる5時1分。
2時間以上、ひたすらBKRP115FACTORYをブレイクラインへ投げ込むものの、魚の反応は、皆無。
シーバスが回遊する条件はないと自覚するも、東の空が薄明るくなった4時40分、渋い時の切り札、BKF125SHレッドヘッドに信頼を託し、ルアーチェンジ。細身のシルエットで自重16g。
この絶妙微動で艶かしいウォブリングは、何十年の時が経ってもBKF125を超えるルアーはない。
強い北風も幸いし、BKF125は、軽く60m以上。空を飛んで行った。
1秒に1回転のリーリングが、自分のスタイル。釣れる要素は、ほぼ0%。
自分とルアーの距離、約15mほど寄せたところで生命感あるルアーへのひったくり。
まさかとあっけにとられていると、ドラグが鳴り、このままだとフックオフ。即座に締め、やり取りすること数分、砂浜に摺り上げ、姿を出したのは、見た目で60オーバーとわかるランカーマゴチ。
自己記録64cmを僅かに更新した65cm。
この湘南サーフポイント、30年ほど前は、マゴチ、ヒラメ、シーバス3冠は、当たり前のように釣れた時代もありました。
しかし、なんの影響かは、わかりかねませんが、ここ20年ほどシーバスの回遊は、たまにあるものの、フラットは、ほぼ壊滅状態でした。
このマゴチが、採れたことで、まだ、湘南の海は、生きていると実感し、これからの海への期待もあり、安堵感一杯と幸せな気持ちになりました。
釣行データ
釣行日: 2024年9月下旬
潮: 小潮 干潮:5:01 潮位:51cm
風: 北3.5m
気温:21.6度」
川村様、釣果情報ありがとうございました！
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