【Field report】東京都奥多摩イワナ。2024/4

フィールドレポートを更新しました。スタッフ古賀より。

釣行データ

釣行日：　2024年4月
釣行エリア：　東京都奥多摩エリア渓流
情報提供者：　スタッフ古賀
釣果：イワナ
使用タックル
Lure：バフェットジョインテッド BUJ46S　BUJ51S ブラックマジックLTD　左右非対称カラー各種

バフェットプロトミノー

「広報の古賀です。
本日はお昼過ぎより上州屋アウトドアワールド厚木店様での“2024ネイティブトラウトフェスタ”に参加します。お近くにトラウトファンの皆様是非遊びに来てください。
イベント前日の昨日は、トラウトルアー開発担当の高橋に
「土曜日トラウトのイベントに参加するなら新鮮な情報あった方がいいでしょ？」
と誘われて奥多摩エリアの渓流へ行ってきました。
高橋「ブラックマジックLTDの左右非対称カラーはサクラマスで結果出てるようだけど、渓流でも釣果実績沢山見せた方がいいんじゃない？奇抜なカラーだから懐疑的な人多いだろうし。」
古賀「そうですね。こないだ丹沢でのヤマメの釣果は紹介しましたんで今期のイワナの写真も背紹介したいですね。」
という流れで急遽釣行決定。
山梨との県境でギリギリ東京都内の激戦エリア奥多摩。釣り場までの林道には、数日前の雨で冬眠から目覚めたばかりなのかボーっとした様子の無数の蛙(カエル)が出迎えてくれます。
両側に木々の生い茂る小渓流とも沢とも言える規模の川に日が差し始めた頃にポイントに到着。
釣り上がっていくと飽きない程度に美しいイワナ達がルアーに反応してくれます。
いかにも釣れそうな淵や落ち込みでは反応は少なく、見逃してしまいそうな小さな深みや岩のえぐれを丁寧に探って反応が得られました。新しめの足跡がところどころにあり、目ぼしいポイントはプレッシャーがかなりかかっているようでした。それなりに車止めから歩いた釣り場でしたが、やはり激戦エリアには変わりありませんでした。
この日のメインルアーはバフェットジョインテッドの46と51で、左右非対称カラーでの釣果がほとんど。この規模の渓流ではアップからのアプローチやピン打ちがほとんどなので、ドリフトでのカラーの切り替えでスイッチを入れるというよりは、ボディ左右の明暗の対比で魚に飽きさせない＆明滅によるアピールがイワナ達に効いたようです。人目には変わったカラーですが不思議と良く釣れます。激戦区でルアーにスレた魚の目にも新鮮に映るかも？しれません。

他には開発高橋がテスト中のプロトモデルでも良型のイワナを釣りあげ、満足のいく釣行となりました。
春本番で渓流魚たちの動きも活発になってきたようです。皆様も是非美しいトラウトと戯れに渓流へ足を延ばしてみてはいかがでしょうか？
神奈川近郊の方は“2024ネイティブトラウトフェスタ”もよろしくお願いします！