フィールドレポートを更新。スタッフ古賀より。
釣行データ
釣行日: 2025年8月
釣行エリア: 神奈川県 相模川
釣果:アユ
使用タックル
Lure:M108






「広報の古賀です。
8月の頭にご紹介していた、【相模川アユルアーゲームに往年のミノー M108が大活躍!】の記事を出して以降「K-TENでアユ良いですねー」っと各方面からお声を頂いてましたが(厳密にはMシリーズはK-TENでは無く、K-TENの派生シリーズではありますが)、8月に入ってからも時間を見つけてはM108を使って相模川のアユルアーゲームを楽しんでいます。
通常のルアーフィッシングとは似て非なる釣りではありますが、やりこむ程に面白味が増してきて、すっかりハマってしまいました。
最初はM108のフロントフックアイに1g前後の錘を足して使っていましたが、色々と試してみたくなり、錘を足さないでも機能するタイプを試してみたり、ウェイトをあれこれいじってみたり、と試行錯誤しています。
相模川のローカルエキスパートの皆様からも、8月の間に連日アユの写真が寄せられていて、M108は本当にアユルアーのスタイルに合っているルアーだということを実感しています。
私自身も使っていて感じていますが、皆さんがおっしゃるのが、とにかく「使いやすい」「疲れない」そして結果的に「良く掛かる」という点。
「使いやすい」「疲れない」に関してはM108の引き抵抗の軽さが大きく影響しているんだと思います。
重要なのは、ただ軽いだけでなく、軽いのにしっかりとアクションとスイムレンジをキープし続けられるということで、引き重りのストレスが無い分、コース取りやレンジ調整に意識を集中させられる結果=良くアユが掛かってくれているんだと思います。
この特性が特に強みだと感じられるシチュエーションは、やはり流れのきつい急流域であり、その中でもくるぶしからひざ程度の浅瀬が最もM108が活躍するフィールドだと感じます。
専用ルアーも色々と試してみましたが、こういったフィールドではM108はアユルアーとしてもかなり良い線いっているのでは?と思ったりもします。そしてこういう場所にはアユも多くいますね。
「このルアー、相模川以外ではどうなんだろう?」次はそんな内容でレポートを書きます。
ちなみに、釣果写真がいつもアユカラーでなく、なぜチャートバックオレンジベリー?と思っている方もいるかもしれませんが、何故かわかりませんがこのカラー、よく掛かって視認性が良いのでまず最初に投入しています。」