【Field report】遠州灘サーフ ヒラメ。2024/1

フィールドレポートを更新しました。愛知県のテスター高橋様より。

釣行データ

釣行日: 2023〜2024年秋冬
釣行エリア: 遠州灘サーフエリア
情報提供者: 高橋誠様(テスター)
釣果:ヒラメ
使用タックル
Lure:CONTACT NODE.ノード130F

K-TEN SECOND GENERATION K2F122

コメント

「2023年秋冬シーズンは、振り返ってみると、ヒラメの釣果が本当に貧しいシーズンでした。
周りのヒラメハンター仲間も、「今年の秋冬は厳しかった」と皆、口を揃えます。

年は明け2024年。
暖冬の予報どおり、冬らしい寒さの日はあるものの、冬にしては暖かい、穏やかな海の日が続きます。
水温も例年に比べて高いのか、元気なイナッコ(ボラの幼魚)達が連日接岸していました。
シーバス狙いでNODE130Fを沖のサンドバーからドリフトしてると、回収中の足元のブレイクでガチンと金属質なアタリ・・・
もしや?と思い、アタリのあったブレイクの付近を今度は横方向に投げて、流れに漂わせてみました。
すると・・・ガツン!と底に引きこまれる様な激しいバイト。
バタバタとロッドティップが暴れ、ドラグが出ます。
正体はズッシリと肉厚な、60cm弱のヒラメ!
イナッコの接岸がキーになったのか、その日を境に、周りからもヒラメやコチの釣果が聞こえてくる様になりました。

私の場合、ヒラメやコチを狙う時はあまり遠投せず、
10〜15m沖にサンドバーやブレイクがあるポイントを選び、足元のブレイクとの間を手返し良くランガンで攻めます。
スーパー遠投して縦の長い距離をトレースするよりも、足元のブレイクでの釣果が過去8割位を占めている為、足元を横方向へ探った方が効率的と思っています。
そこへ更に、サーフに玉砂利が絡む場所を選びます。
平坦な砂ばかりのポイントより、玉砂利が絡む方が、プランクトンや小さい甲殻類か隠れる→小魚→中型魚→大型魚の食物連鎖が出来ると考える為です。

その3日後。
その日も、ウネリが多少あるものの、イナッコ達が大量に接岸。
NODEではウネリにドリフトしにくかった為、より水噛みの良いK2F122-T1を選択。
前回のヒットパターンから、風下へ横に近い方向へキャストしドリフトしながらランガンを繰り返しします。
結果が出るのにそんなに時間は掛かりませんでした。
波打ち際のブレイクから黒い影が出た瞬間、K2F122が吸い込まれる様に引ったくられ・・・
シーバスかと思う位にドラグが出るファイトから姿を現したのは、60cmアップのこれまた厚い厚いヒラメ!

・払い出し(カレント=離岸流)
・ブレイク(駆け上がり)
・玉砂利
・その日の波高(レンジの合うルアー)

を考察した上で、導き出した答え。
これらにベイトが絡むと、楽しいミノーイングゲームが高確率で成立する事を確信しました。

飛距離が出て、ボトムトレースがしやすい重量系ルアーが昨今人気ですが、短飛距離でもボトムまでアピール抜群のフラットフィッシュ・ミノーイングゲーム。
これからの春ヒラメにも有効だと思いますので、是非お試し下さい!」

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