【Field report】神奈川県横須賀【ローリングベイトタチウオ】ゲーム。2023/9

フィールドレポート更新しました。スタッフ古賀より。

釣行データ

釣行日: 2023年9月
釣行エリア: 神奈川県横須賀エリア うみかぜ公園
釣果:タチウオ
使用タックル
Lure:ROLLINGBAIT ローリングベイトRB88、RB77,それぞれLW(ライトウェイト)

「広報の古賀です。
先日、今年大阪で流行っているケミホタルを使ったローリングベイトタチウオゲームのショート動画をご紹介したばかりですが、早速ここ関東でも試してみました。
商品撮影で海辺に行く用事があったので、そのまま横須賀にある釣りのできる公園へ。
タックルは、9フィートのロッド、3000番のリール、PE1号に18lbのリーダー。一般的なシーバスタックルの流用です。そこに主役のローリングベイトをセットし、その上50㎝程のリーダーに50㎜のケミホタルを装着します。このケミホタルこそがこの釣りのキモと言えます。
ケミホタルによる光での集魚効果は勿論大きいと思いますが、明るい時間帯にこのセッティングでルアーを泳がせるとよくわかるのですが、フォール時の挙動がケミホタルを支点にしてもともとのローリングベイトの水平姿勢をより安定させ、よりゆっくりと沈んでいきます。
この釣りはフォールで食わせることが多いので、ケミホタルの光以外の作用もやはり重要な役目を担っているようです。
日没間近にフィールドに到着し、すぐにキャストを始めると間もなく時合が訪れました。
遠投した先からローリングベイト88をただ巻きで泳がせていると、一気にロッドが絞り込まれヒット。
まずめの高活性時はフォールを意識しなくてもスイミングでガツガツとアタッてきます。
日が完全に落ちるまでの短時間で3本釣れましたが、2本目はリールをゆっくりと巻きながらフォールさせる巻き落としで。3本目はリトリーブでアタリが出た瞬間にリールを止めテンションフォールをさせて数秒後にヒット。この日は予定がありあまり遅くまでは出来ず、日没後は少しだけ粘りましたが、バラシとショートバイトのみで数は伸びず。
もう少し数を伸ばしたかったのですが、並んで釣りされていたエサの投げテンヤの方々も同じような調子で、釣果自体はほとんど変わらなかったので、ハードルアーのみでの結果としては悪くなかったと思います。

おかっぱりのタチウオ釣りは時合がはっきりしていることが多く、時合中に如何に効率よく数を釣るかも重要になってきますが、ハードルアーの場合、切れたりエサを取り替えたりといったことが無いので、時合中の手返しの良さは抜群です。また、リトリーブとテンションフォール主体のこの釣り方は、ロリベの独特の形状と水中での姿勢も相まってリーダーカットが極端に少ない事も魅力です。
渋い時間帯はカラーやルアーサイズのローテーション、フックセッティングも重要になってきます。次は手持ちのロリベのバリエーションを更に増やして挑戦してみようと思います。」

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