7月の新製品「K2F142 T1&T2ファクトリーモデル」

7月の新製品情報です。

K2F142 T1モデルでは初生産となる、ヘッドアイ内径を2.7ミリ(ノーマル内径2ミリ)に拡げ、ハイパースプリットリングの6番、7番にも対応可能なファクトリーモデルの登場です。
K2F142 T2ファクトリーモデルは2016年6月以来、3年ぶりの生産となります。

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ノーマルモデルのK2F142は、ピンホールラインアイと銘打った小さ目のラインアイを採用しています。
そのため、スナップやリングによっては付けづらいものがあるのは確かですが、それには理由があります。
それはルアーのアクションや性質を想定通りにするために、入力位置を特定する事を目的としてあえてそうしています。スプリットリングを付けたいという場合、強化タイプの4番が適当です。
発売から10年以上が経過したK2F142は、その頑丈な作り、大型フック適正、幅広い速度域での安定したアクション、向かい風にも負けないキャスタビリティ、はシーバス、ヒラスズキの枠を出て、発売当初に想定していた以上に青物狙いのルアーマンの方々から高いご支持を頂いています。
そういった方々から、ハイパースプリットリングの6番、7番を使いたいとのご要望にお応えしたのがファクトリーモデルとなります。
このルアーが持つ一体成型レーザーカットワイヤーの安心さと、繊細なアクションを生かすためにも、できればハイパーリングの6番までをお勧めします。

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青物狙いの場合特に、フックは各々の信頼しているもの、釣りのスタイルに合ったものに付け替える方が多いようですので、今回は定価を100円下げてフックレス仕様での発売とさせていただきました。

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カラーは全5色。
定番カラーから
#109 S・イワシ
#113 S・マリングリーン
K2F142では初採用となる3色
#116 カタクチイワシ
#117トビウオ
#118 HHクリア

基本スペックはノーマルモデルと同じです。
K2F142 T1 フローティング 26.5g ¥2400
K2F142 T2 フローティング 26.5g ¥2400

小売店様への発送はもう間も無くです。
次回生産は未定となっております。
お買い逃しの無いよう、小売店様への取寄せ、取置き以来はお早目にお済ませください。

K-TEN SECOND GENERATION K2Fシリーズ製品ページはこちら

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