広報の古賀です。
2026年のアユシーズンに向けてタックルハウスが送り出す鮎ルアー2種【鮎ルアーM108】【鮎ルアーRB88】
全国の多くの河川で解禁を迎える6月に合わせて、全国の釣具店で発売を開始しています。
まずは、ベーシックなFミノータイプの【鮎ルアーM108】
流れの中での類まれなる機動力と使いやすさを武器に、鮎ルアーの基本動作となる「投げない、巻かない」”点の釣り”だけでなく、
流れの横方向からのアプローチや、スローリトリーブで広範囲を探ってくるような”線の釣り”にまで対応します。
友釣りでは「横出し」(ポイントに横方向から入って抜けていく動き)と言われる見せ方を、ルアーフィッシングで言うところの「ドリフト」や「ダウンスイング」を駆使して再現するイメージです。
特に鮎ルアーの激戦区「相模川」では既に多くのアングラーが実践しているテクニックで、現場が求めたリアルな声を形にしました。
自分の縄張りに入ってきたアユを追う(追い払う)習性を利用しながら、よりテンポよく、広範囲を探ることが可能です。
※キャストする際は、不必要な遠投は避け、まわりの釣り人に配慮し行ってください。
※リトリーブ速度はあくまでも鮎が追える範囲内で行いましょう。
プラスチックボディで目指したのはウッドの泳ぎ。
シンプルな外観のミノーですが、設計は細部にまでこだわっています。ウッドルアーの泳ぎをプラで再現する為に、ボディシェルは限界まで薄く、接着前の状態では手で簡単に捻じれるほど。
多段リブ構造によって、接着後は必要強度を確保します。頭と尾、末端の形状を鋭く、細くするためにオリジナル設計のアイを使用。
理想の形状に近づけつつ、強度(アイの抜け)を防いでいます。細部へのこだわりが、素早い泳ぎ出しやアクションのキレにつながっていて、外付けシンカーを多用しても繊細な泳ぎを維持することが可能になっています。


掛け針の絡みを軽減する重心移動システム搭載。
ルアーから長く伸びる掛け針のルアー本体への絡みは、鮎ルアーにおける大きな課題の一つでした。
この釣りは一度ルアーを泳がせ始めると、キャスト&リトリーブが主体の通常のルアーフィッシングに比べて長い時間水中にルアーを留めておくことが多いため、掛け針がルアーに絡んでいる事に長時間気付かず、時間を無駄に浪費してしまった、、という経験をしたことがある人も少なくないのではないでしょうか。
重心移動システムとは、本来キャスト時の飛距離を伸ばすためにルアーの内部に組み込まれる機構で、タックルハウスが世界で初めて開発し、今では世界中の様々なルアーで採用されています。
その「重心移動システム」と「糸絡みトラブル」がどう関係あるのか。
それは、例え近距離へのチョイ投げであっても、重心移動システムが作動することによって飛行姿勢が安定し、空中でのルアーの回転を抑制します。それによって掛け針の絡みトラブルが大幅に軽減されることに気付きました。
固定重心のミノータイプ(細長く、軽量なもの)ほど回転しやすく、その際に空中で、もしくは着水した瞬間に糸絡みが発生していることが多いようです。
特に強風、向かい風の時にシステムの恩恵を強く感じて頂けると思います。 また、相模川のような大河川の場合、純粋に飛距離が必要な場面も多く、重心移動システムは大きなアドバンテージとなります。
例え重心移動システムが必要ない状況であったとしても、全自動で重心が最適位置【キャスト位置↔スイム位置(磁石で固定)】を行き来するため、知らずにプラスに作用することがあっても、決してマイナスに作用することはありません。
得意な水深
アユをルアーで最も狙いやすく、視覚でも楽しむことが出来る足首~腿程度の水深が得意。 幅広い状況で使い勝手の良い1.3gの外付けウェイトが標準でフロントアイに付いています。
外付けウェイトは水深や流速に応じて0.5g~1.8g程度を使い分けてください。 浅いほど軽く、深いほど重くを基本として、水流に馴染ませた時にコツッコツッとボトムの感触が竿先に伝わる状態が目安です。
スーパー追星模様
鮎の代名詞「追星模様」にはUV発光&夜光(グロー)仕様を採用。晴天、曇天、に関わらず野アユに対して確実にアピールし、追い気を掻き立てます。
完成された機能と泳ぎは鮎にも効果絶大。【鮎ルアーRB88】
25年以上に渡り、シーバスを筆頭にあらゆるゲームフィッシュを魅了し続けてきたローリングベイト。(以下RB)
ミノーでもなく、バイブでもない、既存のルアージャンルに属さない独自のアクションと使い勝手の良さで、ソルトルアーシーンでは確固たる地位を築いています。
フィッシュイーターたちを長年欺いてきたRBの泳ぎは、もしかすると鮎ルアーとしても最適なのでは?と使ってみたところ、縄張りを主張する野アユに対しても確かな効果を確認。
専用ウェイトとカラーを施した 鮎ルアーRB88 が誕生しました。
背面リップが可能にした複合アクション。
特徴的な背面リップが水流を確実に捉えて、不用意に暴れ過ぎない純ローリングアクションを創出。
水流の変化に応じて左右に不規則にスラロームし、泳ぎの単調さもありません。
それでいて、流れの中にあってもロッドに伝わる引き抵抗は大き過ぎず、緩い流れから急流域まで快適に操作する事が可能です。

こだわりのスイム姿勢
冒頭の動画にあるように、スイム姿勢は鮎専用にやや前傾に調整。底付近で泳ぐ様子は、底石の垢を食むアユそのもの。
さらに、止水に近いような流れの緩い状況では頭で底に立ち、僅かな流れをとらえユラユラとテールを振り常に生命感を失いません。(外付けウェイトにも対応)
RBに近いジャンルのシンキング系バイブレーションなどの場合、流れに強い反面、底付近の緩い流れに入った際に姿勢を保てずに倒れこんでしまいコントロールが難しい面もありますが、鮎ルアーRB88はそういったデメリットも克服しています。
新提案 音で野アユを挑発。
縄張りを守ろうとする野アユに対して、泳ぎ、カラー、に加えて新たに【音】によるアプローチを追加。実釣テストで確かな手ごたえを実感した鉄球と鉛玉による複合ラトルを採用。音あり、音無し、によるアユの反応の違いをお楽しみください。
(鮎ルアーM108でもラトルモデルのテストを行っていますが、内部構造上、音あり音無しの差が最もわかりやすいRBから発売。)

スーパー追星模様
鮎の代名詞「追星模様」にはUV発光&夜光(グロー)仕様を採用。晴天、曇天、に関わらず野アユに対して確実にアピールし、追い気を掻き立てます。
得意な水深
シンキング仕様で幅広い水深に対応。
11gという軽めのウェイトセッティングは膝程度の浅場でも使いやすく、腰程度まで柔軟に対応。
さらに、フロントアイに外付けウェイトを足しても(+5g程度まで)基本性能を大きく妨げないため、さらなる深場や、激流エリアまで、これ一つであらゆるシチュエーションに対応します。

既に5月から解禁を迎えた河川ではM108,RB88,ともに釣果実績も出ているようです。
是非皆様の河川でもお試しください。