【Field report】相模川アユルアーサイズ上がってきてます&カラー選択の重要性。

フィールドレポートを更新。スタッフ古賀より。

釣行データ

釣行日: 2025年9月
釣行エリア: 神奈川県 相模川
釣果:アユ
使用タックル
Lure:M108、ローリングベイトRB88LW RB88SSS 

「広報の古賀です。
9月に入っても懲りずに相模川アユルアーに通っています。
と言っても何かの用事のついでに短時間だけ竿を出したりってことがほとんどですが、M108を愛用する地元のエキスパートの方々からの情報もあるので効率よく釣らせていただいています。

先日もいつものように、エキスパートのSさん、UさんからM108での釣果報告を頂き、最近の情報を色々と教えて頂いていたのですが、
8月後半から9月に入ったタイミングで数が出辛くなった代わりに、明らかに掛かるアユのサイズが上がってきたとのこと(ルアーはもちろんM108)。
さらに興味深いのがキラキラと反射するカラーでは追いが悪く、光らない系のカラーへの反応が極端に高く、中でもパールチャートに反応が集中していると。
私も早速試してみたくなり、M108のパールチャートカラーを準備し、さらに反射を抑えた艶消しのマットアユカラーを開発スタッフにお願いして仕込んでもらい、午後の遅い時間から川へ向かいました。

最初はいつも通り、ベーシックなアユカラーや個人的に実績抜群のチャートバックオレンジベリー(いずれも反射系のキラキラカラー)で反応を見ていきますが、反応を得られず。
次に、塗装したばかりのマットアユカラーを入れてみました。
すね程度の水深の瀬。竿一本半程度先のほんの至近距離でルアーを流れに留めて泳がせていると、ルアーの横でギラりと何かが光ったと思った瞬間に、ルアーが横にひったくられ竿が曲がります。
カラーチェンジ直後に狙い通りの良型アユ。痺れるというより、うまいこと行き過ぎて呆然、という感じでした。
連発を狙いましたが、すぐには続かず。
細かく場所を変えながら続けますが夕方に差し掛かり、そろそろ帰宅しようかと思い始めたタイミングで噂のパールチャートカラーで良型が連発。
状況としては、ひざくらいの水深の流れのトロいポイントで、M108を直ダウンでゆーっくりとボトムを感じながらリトリーブで探っている中でのヒットでした。
情報通りの展開にアユルアーにおけるカラー選択の重要性が身に染みた釣行となりました。
しかも、元々アユルアー専用として存在している訳ではないM108ですので、不可抗力としてベーシックなアユカラー以外を使わざる得ない事があるおかげで、現状のアユルアーにおける定説にはない有効カラーを見つける事ができて面白い部分も大きいです。(パールチャートやチャートバックオレンジベリーなど)

そして、先日の台風前後も、ムラはありながらもM108での好釣果は続いています。こちらも後日レポートします。
また、アユシーズン終盤戦に向けて、M108を補完する戦力としてローリングベイトのセッティングをあれこれ試したりもしていて良い感じに固まってきています。こちらも改めてレポート出来ればと思います。

Sさん、Uさん、いつもタイムリーな情報と釣果写真ありがとうございます!」

M製品ページ https://www.tacklehouse.co.jp/product/m.html

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