フィールドレポートを更新しました。山根テスターより。
釣行データ
釣行日: 2026年1月
釣行エリア: 島根県エリア
情報提供者: 山根隆寿(テスター)
釣果:スマガツオ
使用タックル
Lure:Tuned K-TEN TKGS135

「TKGS135
TKGSは決まった使い方をなぞるだけのルアーではありません。レンジを変えて面で探る普通のミノーイングは、TKGSに向いていないと言うか、基本性能のほんの一部でしかありません。
中々のクセものですが笑、そのクセと向き合うことで自分の中の引き出しが増え、使い込むほどに発見がある、非常に面白いルアーだと感じています。
今回は、ラインテンションを使った誘い方で釣果を得られたので、その方法をシェアしたいと思います。
キャスト後、まずはフリーフォール。
このとき、TKGSが沈む軌道と、それを追いかけるラインの軌道はほぼ重なります。
ここからリトリーブ、もしくはロッドを軽く煽ってリフト&フォールを繰り返していくと、ルアーの軌道とラインの軌道は徐々にズレていき、ラインが水中で角度を保ちながら、抵抗として働く状態になります。
この抵抗を利用して、TKGSを海中でヨタヨタと縦方向に漂わせるイメージです。
ルアーの沈む軌道とラインの軌道は、アルファベットの小文字の 「r」 のイメージ。
フォール後はラインの抵抗を使って斜め上へリフト。
これを繰り返すことで、TKGSは rrr… と縦にうねる軌道を描きます。
この要領を掴めば、狙った角度・狙ったレンジで応用できる誘いになります。
例えば、
「足元から急深になった磯際に魚はいるのに、分厚いサラシが邪魔でルアーを通しにくい」場面。
まずサラシの奥側へキャストし、TKGSをフォール。
その間、ラインメンディングしつつ狙いたいサラシの流れにラインを乗せてテンションを委ねます。ニンフを用いるフライフィッシングやフカセ釣りと同じ感覚です。
TKGSの進行方向はライン側に引き寄せられるため、結果として 狙いのサラシの直下へ自然に進入していきます。
そこで先ほどの rrr…の誘い を入れると、「コツン」と明確なバイトが出ました。」
TKGS135製品ページ https://www.tacklehouse.co.jp/product/tkgs.html