【Field report】関東ケタバスゲーム!@関東エリア河川

フィールドレポートを更新。スタッフ古賀より。

釣行データ

釣行日: 2025年7月
釣行エリア: 関東エリア河川中流域
情報提供者: スタッフ古賀
釣果:ケタバス(ハス)
使用タックル
Lure:バフェット S43

バフェットジョインテッドBUJ46S

ツインクルミュート50

Rod:フェンウィックFS53CL-3J

Reel:23 カルカッタコンクエスト BFS XG

スタッフ古賀よりフィールドレポート。関東でも楽しめるケタバスは、今がハイシーズン!バフェットS43は様々な魚種にオススメです。 #shorts #関東ケタバス #バフェットS43 #タックルハウス
関東ケタバスゲーム!東京のタックルハウス社屋から程近いフィールドでも狙えます。スタッフ古賀より。#shorts #タックルハウス #tacklehouse #ハス #ケタバス #関東ケタバス
「広報の古賀です。
毎年春から初夏にかけての期間は淡水のルアーゲーム、主にトラウトフィッシングに出かける事が多いのですが、最近は渓流よりももっと身近なフィールドでも楽しめる淡水ルアーゲームにもハマっています。
まずは、先日もご紹介したカワムツやオイカワなどを狙ったチャビング。
そして、今時期はケタバスの愛称でお馴染みのハス狙いも熱いです。

ケタバスと言えば、琵琶湖とその流入河川が最も有名ですが、ここ関東エリアにも様々なところに生息していて、ルアーで狙う事ができます。
チャビングのターゲット”カワムツ”同様に元々は関東には生息していない魚種ですが、琵琶湖産の稚鮎の放流に混ざって各地に広まったそうです。
ブラックバスフィッシング界隈では外道扱いされる事も多いようですが、独特な顔つきと美しい体色、鯉の仲間でありながら完全なフィッシュイーターで、ミノーやトップウォーターにもガンガン反応するアグレッシブさは、一部のライトゲームファンやトラウトファンに愛されています。

そんなわけで、先日は関東の河川でケタバスを狙いに行ってきました。
タックルは普段の渓流トラウトタックルの流用。
ガンガンに流れる瀬も攻めるので、渓流ルアーブランドの【バフェット】が大いに活躍します。
メインルアーは、バフェットS43。
流水域での安定した泳ぎと高いアクションレスポンスによるキレのある泳ぎは、渓流トラウトだけでなくケタバスにも効果抜群です。

S43で反応の無い時には、バフェットジョインテッド46でのナチュラル気味のアプローチで反応を出せました。
ウッドのツインクルミュート50では、表層でルアーをバシバシ動かして誘い、ヒットしました。

最も反応の良かったS43について、もう少し触れたいと思います。
S43のスペックは43mm/2.4gと軽量ルアーの部類になります。
この軽さを敬遠してか、最近のトラウトアングラーには不評?というより50mm/4gとか5gのミノーが当たり前の今の市場ではそもそも選択肢にも入ってないのかもしれません。
取り扱い店も以前に比べ大分減ったのも事実。
ですが、重たいルアーには重たいルアーの、軽量ルアーには軽量ルアーの良さがあって、S43の実績のアクションはこの軽さだからこそ成せる技。
軽量ルアーは全般に操作感が軽い事もあり、魚からのバイト時はその反動で”ガツン”と目の覚めるような感触が手元に伝わってくるのも個人的には好きなポイント。
重たいルアーと比較すれば、飛距離が落ちるのは当然ですが、このサイズのルアーが活躍する渓流や小河川では必要十分と感じます。
PEラインの普及した今時のタックルであれば尚更です。ただし、山岳渓流や源流域のショートキャストでのピンポイントキャストの場合大いにタックルを選びますが。
(ちなみにこの日はベイトタックルで、改造無しの23カルカッタコンクエストBFS(PE0.4)にロッドはフェンウィック51使用。スピニングなら更に問題ないと思われます。)
当然私も、臨機応変にバフェットドラスのようなヘビーシンキングルアーを投げる事も多々ありますが、S43のような軽量ルアーもバランス良く使うようになってから、渓流、流水域の釣りが更に楽しくなりました。

そんなわけで、ややニッチな魚種ですが、ケタバスはとても魅力的な淡水ルアーターゲット!ということと、もっと皆さんにバフェットS43 を使って欲しい!という2点を強くお伝えして終わりたいと思います。」

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