【メディア情報】Gijie2023 新春号

広報の古賀です。2月も1週間が過ぎトラウトシーズンの本格的な解禁が間近に迫ってきました。(地域によっては既に解禁となっていますが)解禁に向けて高まる期待を更に盛り上げてくれる雑誌【Gijie2023 新春号】のご紹介です。

(総力特集)トラウトルアー私的名品館~今も輝きを失わないOLD TACKLE & FLAGSHIP~ではタックルハウスのツインクルを始めとした往年のルアー達も紹介して頂いています。執筆して頂いた、VARIVAS/バリバスの安達様、若林様、湯村様、ありがとうございます。

トラウトルアーの世界でもタックルの進化、釣り方の進化は止まることなく日々アップデートされていきますが、個人の世界観、こだわり、思い入れ、趣、を大事にする風潮は他のジャンルよりも強いと感じます。紙面に登場する古くとも色褪せない名品とそれにまつわる様々なエピソードを味わいつつ、間近に迫るトラウトシーズンの開幕に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。今季タックルハウスが送り出す新作【バフェット・ジョインテッド】も多くのアングラーの心に長く残り続けるアイテムになることを願います。

最後に編集部の方が書いてくださった、タックルハウスのメーカー紹介文を転載させて頂きます。

「1982年創業で、国内初の量産型ミノー「ツインクル」を同年9月に発売。以来、トラウトとソルトウォーターを2本柱に次々と名作を生み出してきた老舗ルアーメーカー。シーバス用の「K-TEN.B.O」(1986年)では、ルアーデザイナーの二宮正樹氏が発案した史上初の重心移動システムを搭載し、ルアーの飛距離に革命を起こした。これは後のルアー開発に多大な影響を与えることになる。

その後、1992年に「ツインクル」の第三世代がリリースされると、「元祖トゥイッチングミノー」として渓流アングラーの間で大ブームに。1996年にはインジェクションで「ツインクル」の性能を継承した「ネクトン」(現在は廃盤)を発売し話題を集めたが、2002年に発表した流水専用設計の「ビットストリーム」シリーズで、トラウトファンの人気を不動のものにした。

トラウトではフィールドスタッフをおかず、社員が釣りの現場で得たものを製品にフィードバックしていくという丁寧なモノ作りに定評があり、2004年に発売開始された「バフェット」シリーズも、多くのアングラーの支持を得ている。」

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