Field Work Archive (フィールドワークアーカイブとはスタッフやテスター、時には関係者による現地調査、テスト、観察の記録。製品企画及び開発における重要な活動のひとつです。)
WEB広報の古賀です。
先日トラウトアイテム開発担当の高橋とお邪魔してきた2021中禅寺湖解禁釣行の模様を撮影してきましたので一部を編集しました。
解禁日は天気も良く温かい日差しが降り注ぐ中での釣りとなり、気持ちよく竿を振ることができましたが、朝マズメ空振り。日が昇ってきても反応を得られず、思い切って大きくポイントを移動しました。
ポイント移動が功を奏し、正午頃ツインクルスプーン9gに待望のレイクトラウトがヒット。
その後、岸際のブレイクラインでツインクルレイクTLC110のジャーキングにヒットするも寄せてきたところでフックオフ。夕暮れ近くまで粘りましたがトラウトからの反応は無く解禁日は終了しました。(6:00頃のツインクルレイクはアクション撮影用に開封直後の綺麗なものを撮影しているためカエシを潰す前です。)
翌日2日目は東京への戻り時間の都合上、昼までと決めて開始。
前日のヒットパターンをヒントに、風向き、日の差すタイミング、地形と水深などを考慮してポイントを絞ります。
この日は高橋の読みが当たり、午前中のうちにグッドコンディションのレイクトラウトを釣り上げることができました。ヒットルアーはこの日もツインクルスプーン9g。キャスト後にフリーフォールでボトムを取ろうとしていたところ、中層からやや下でスプーンが止まり、そのままその層をリトリーブしてきたところヒットしたとの事。
この魚を最後に1日半の解禁釣行は終了となりました。
高橋は今シーズンも中禅寺湖には定期的に通う予定だそうです。
また機会があればご紹介致します。