2021/3 東京湾 磯、サーフ【メバルプラッギング】Field Work Archive

Field Work Archive (フィールドワークアーカイブとは現地調査、テスト、観察の記録。製品企画及び開発における重要な活動のひとつです。)

WEB広報の古賀です。

緊急事態宣言解除後の先日、ライトソルト向けブランド【ショアーズ】開発担当 小野寺のフィールドワークに同行してきましたので、一部を撮影編集しました。

ターゲットはプラッギングで狙うメバル。 東京湾はメバルの生息数も多く、人間の生活圏から近い港湾部でも手軽にルアーで狙うことのできるターゲットです。 ですが、今回は東京湾の千葉エリアや神奈川エリアの一部に広がる自然フィールド(磯やサーフでウェーディングを交えた)でのメバルプラッギングの模様です。シーズン中は毎年、製品テストのために高頻度で訪れています。

身近な釣り場でも釣れるメバルを、なぜわざわざ自然フィールドで狙うのか? 数釣りがしやすいから。大型が出やすいから。こういった理由も勿論正解ですし、より多くの魚の反応を知る必要のある製品テストには有利に働くことも多いです。 ですが、もっとシンプルに、こちらから魚との間合いを詰めることができる自由度の高さと楽しさ。心地よい静寂の中でウェーダー越しに潮の流れや波を感じることで得られる自然との一体感。そういったものに魅了されていることも大きな要因です。

ショアーズアイテムは港湾フィールドだけでなく、こういった自然フィールドでもテストを重ねた上でリリースしています。

1分40秒頃に写るオルガリップレスは、非売品のグローボール内蔵モデルです。 現在インスタグラムとツイッターで開催しているキャンペーン「2021ショアーズプラッギングチャレンジ」の景品です。

この日は小型主体の釣果でしたが、小さな体でアグレッシブにプラグにアタックしてくるメバルプラッギングは本当に面白く、かわいらしい見た目にも癒されました。 低活性で海藻際をタイトに通さないと反応が得られず、オルガリップレスを丁寧にゆっくりと漂わせる誘いのみで釣果を得られました。 動画後半にスイム映像もあります。

※ とても魅力的な自然フィールドでのメバルプラッギングですが、危険と隣り合わせという側面もある釣りです。 ライフジャケットなどの装備は必ず身に着ける事や、慣れない方は単独釣行を避けることなどの配慮も”とても”重要です。

2021/3 東京湾 磯、サーフ【メバルプラッギング】Field Work Archive

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