二月七日夜

ヒラスズキ

帰ってきました。久しぶりに会えたヒラ仲間や友人も多かったので、とても楽しい会合でした。すぐ仕事なのに珍しく深酒してしまいました。

其処で、大型のヒラをタグリリースした友人と、後日同魚を再捕した方に会えました。特に大型の、貴重な再捕例の現場の状況と方法を、直接本人達から聞けることは参考になります。
二人ともお互い喜んでいました。生きていたことを確認できたこと、可能性、知り合いが釣るということが意味するところ、など諸々の事を含んで興味深い話でした。
特に大型は、普通、つい撮影などが長引いたりするものですが、今回は、ベテランで慣れているので、触らず、極めて速やかに放したそうです。再捕された方も私も感心しました。
年月が重なり熟練してくると、多少の困難な方法も、釣りの一つの技能や作法としても楽しめるようになるのではないか、そう思いました。

また、初顔合わせの若手とお話しできたこと、幹事さんに感謝します。まだ一匹も上げたことのない方もいましたが、今年の状況からすると心配はいりません。必ずや近く釣れることを約束します。諦めなければですが。

そして、こうしたヒラ好き、海好きの仲間、サーファー、初心者、ベテラン、リリース派、たまにイート派、(いなかったのは女性だけ)様々な方々が一堂に会して和やかなのは気持ちの良いものです。少々の二日酔いはヨシとしましよう。

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写真はこの日の海。全員アブレ。それもまたヨシ。

Posted by nino