これから

 K2F142。品番は、KがK-TEN系の略。2が次世代シリーズの略。Fはフローティングということです。
 142はサイズですが、金具を含まない本体サイズです。リップやアイを含めた全長だと、157ミリあります。数字だけ見るとビビル大きさかもしれませんが、これで30センチ台のフッコやコチも釣れています。
 
 現在は皆さんの支持のおかげでK2Fの次作に取り掛かっています。
 さらにデカイ奴を、というご要望も頂いていますが、ご意見の多数はダウンサイズを望まれています。したがって、進行中なのはK2F1◇◇。
 全容をお見せできるのは、まだ先になります。今度のFショーにも発表はしません。142と同様に、ある程度完成の目途が立ってから、真っ先にここで発表したいと思います。ノンビリ待ってやって下さい。
 
 また、同時進行して現K2F142のリップを変えたタイプとRユニットの質量を変えたタイプも引き続き実験中です。 最終的には魚に聞かなくてはならないので、これも数タイプできてはいるものの、まだ発表するわけにはいかないのです。
 
 それに、好評を頂いたMNカラーについても、青物シーズンに入りましたら、それに特化したカラーリングを用意するつもりです。
 よろしければ、青物用カラーについてのご意見、ご要望を今のうちに頂ければありがたいです。個別に反映するには無理がありますが、出来るだけのことはしたいと思います。
 
 全国的にはオフシーズンに入った所も多いですが、雪などに邪魔されない地域では、釣り場が空いてきたとばかりに活発に動き回っているルアーマンもいます。 今日も未だに下がらない水温を求めた熱いアングラーからメールが届きました。 このページの写真は隠れテスターのMさんから。
 連日の強風と今冬一番の冷え込みに耐えて、今朝、カゼ変わりのワンチャンスで6、5キロのヒラスズキ。ST56が伸びています。まさに引きづり出した感じです。コノシロカラーで。
 前回、最大サイズをバラシしていたので、いつもより嬉しそう。おめでとう。 

Posted by nino