祝!初定年退職
先日、タックルハウス初の定年退職となりましたITさんの功績を讃えるために宴が催されました。
普段入るような中華店より、料理も酒も旨いオシャレな個室でした。
女性のITさんは(花を持っている。中央は社長)タックルハウス、最古参にして明るいお母さん。私にとっては唯一の先輩です。
社長曰く、テンゴクとジゴクを一緒に見てきた同志ということです。
八十二年、名作トラウト用ツインクルから始まった会社は、翌年、国産第一号のスズキ用ミノー、ツインクルサーファーをリリースしていました。
その頃、趣味でルアーを作っていた私は、それを見たことによって、海に理解がある唯一のハンドメイドルアーメーカーと知りました。同時にK-TENを市販化出来るのはここだけだろうと思いました。
ITさんは二十六年間、これらの経緯から今に至るまで全て現場製作の立場で関わってきたのです。
夜の盛り場を二次会場を捜しながら彼女と歩いていると、現社員達の入社時の話になりました。初々しい二十代だった者は、今は四十代。とても一言では表せません。(^o^)
ITさん、ご苦労様でした。 多くの人達が関わり、現タックルハウスがある。そしてこれからも…。
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追記―ITさんはめでたく定年退職されましたが…結局、本人もまだ続けたいそうで、我々も居て貰いたいわけで、双方合意!すぐにも現場復帰されるそうです。(祝!)
またしばらく一緒に良いルアーを作りましょう。
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