流水域での性能を追求し生まれたビットストリームシリーズ、<ビットストリーム・ヴァンテージ、FMD83、DMD93F>に新色を追加します。
シンプルなブルーピンクカラーに一味アクセントを加えたNo.22ブルー/ピンクブライトベリー
背と腹の上下にプラスして側面にもオレンジを配したNo.23トリプルオレンジ
発売は今月1月中旬頃を予定しております。
No.22ブルー/ピンクブライトベリーのアクセントはなにかというと、ベリー部に、薄い蓄光塗料(レッドグロー)を使用しています。
ネイティブトラウト、しかもストリームフィッシングにおいてグローカラーの必要性に疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、ここ数年のスタッフによる実釣、ユーザー様からの問い合わせ等から、タックルハウスはグローカラーの有効性を強く感じています。
実は最近まで公表していなかったのですが(2015/11/30発売、Gijie「サクラマス2016」にて初めて公表)、ビットストリームシリーズ定番色、No.18ピンク(ウィークブライト)の背には薄い蓄光塗料(レッドグロー)を使用しています。
これまでサクラマス用プラグに、グローカラーを用いることは一般的ではありませんでしたが、タックルハウスは密かにサクラマスにも効果を発揮するのでは?と考えており、定番カラーに密かにラインナップしていたのです。
カラー詳細を公表していなかったのには、実績の薄いグローカラーに対する反発を恐れた部分もありましたが、「先入観なく多くのアングラーの方々に使って頂きたい」という思いからでもありました。
その結果、毎年寄せられる釣果情報に、ヒットカラーとして頻繁にピンク(ウィークブライト)カラーを見るようになりました。
さらに、スタッフによる実釣でも同一カラーでの釣果が重なり、もともと単一のピンクが実績のあるカラーであることを差し引いても、そこに加えたレッドグローの有効性を確信するようになりました。
そこで、今回満を持してNo.18ピンク(ウィークブライト)カラーに秘めた詳細を公開し、新たにグローカラーを使った新色No.22ブルー/ピンクブライトベリーを発売することとなったのです。
光量の少ないマズメ時に有効であることは容易に想像できますが、日中にもサクラマスの視覚に何かしらの効果を発揮しているようです。
今シーズンのサクラマスに思いを馳せる全てのアングラーに、タックルハウスからの提案です。
詳しくは2015/11/30発売、Gijie「サクラマス2016」掲載、秋田早期解禁奮戦記、米代川、P50ナチュラルグローの有効性をご覧ください。