【Field report】ローリングベイトタチウオ考案者が「最新」の狙い方、使い方を解説。

ローリングベイトで狙うタチウオゲーム【ローリングベイトタチウオ】の考案者でショアタチウオゲームのプロフェッショナルでもある大阪の岩原良隆(通称タイガーよしたか)さんよりレポートを頂きました。

釣行データ

釣行日: 2024年秋
釣行エリア: 大阪湾
釣果:タチウオ
使用タックル
Lure:ROLLINGBAIT ローリングベイト タチウオ専用モデル各種 RB88 & RB88LW & RB77 & RB77LW

「2024 大阪湾!初秋の太刀魚の接岸が始まりました!

手軽にチャレンジできて!そして楽しい!食べても美味しい太刀魚を!!
ローリングベイトを持って、釣りに行こう!

①タックル!
竿は、シーバスロッドの9.6ft前後のMLクラス。1oz(28g)のメタルジグを快適に扱えるロッドを選ぼう!

リールは2500番〜3000番クラスの1回転74cm前後の巻き取り量のものが良い。

②ライン
PE1号に、リーダーはナイロン50ポンド前後がオススメ!あまり細いと切られちゃいます( ‘・ω・` )

③この釣りで忘れて、はならないのがケミホタル!
50mmのイエローで!
※中に入ってる付属の透明のチューブを1/4にカット!うち2つをリーダーに通して、ルアーから40cmぐらい離した位置で上下から押さえるかたちで固定する!
残り2つは大事に保管する!たまに切られたりするので、予備があると安心だ。

これで後はローリングベイトがあれば、太刀魚は狙える!

④ポイント選び!
シーズンはじめのマズメ時は、潮通しの良い少し水深がある外向きが良いことが多いので、そのようなポイントを選ぶと、太刀魚と巡り合う確立は上がるように思える。

⑤投げ始めるタイミングは!?
太陽が地平線や、山に隠れ出すぐらいから、早ければ当たってきます!(ポイントのムラや、日ムラはありますが)

⑥はじめに投げるローリングベイトの種類は!88の24g 1択です!
ロングキャストで広範囲に!まずは着底が取れるエリアでしたら、1度底まで沈めてから、誘い上げてきて魚からの反応を見ます。

誘い方なんですが、日によってパターンがコロコロ変わります!
毎投、誘い方を変えてローテーションで狙うのが魚との距離が近くなります!
1.ただ巻きのスピード変化や
2.巻いて止める巻いて止める
3.ただ巻きの中にハンドルでチャッチャッとアクションを入れる
4.軽めのワンピッチジャークで誘ってみる

その日、その時のタイミングでのヒットパターンを探していきます。

活性の高いタイミングは88でもガンガン当たってくるのですが、少し反応が鈍くなったと感じると、迷わずルアーチェンジです!
あまり追わなくなった魚には、88LWや77、77Lw…
やることは、上に書いた誘い方をスローにするだけ!ルアーが軽くなると同じレンジをゆっくり誘うことができます!

魚からの反応がある日没後のピーク時は、圧倒的に水面直下が触ってくることが多いので、ケミホタルが見える位置でいろいろ探ってみてくださいネッ!

逆に!またいきなり88に戻してレンジ入れたりも効果がある時もあるので♪

場所を少しズラすのもありですよ!!数を伸ばすコツになることも!?

さぁ、ワクワクしながら太刀魚を狙いに行ってみてくださいね〜!
あっ!虫除けスプレーは必須なので、忘れないように!笑」

岩原さん、レポートありがとうございました!

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