フィールドレポートを更新しました。和歌山県の中瀬テスターより。
釣行データ
釣行日： 2024年6月～8月頃
釣行エリア： 和歌山県南紀エリア
釣果：メッキ 、シオ（ショゴ＝カンパチ若魚）、小型青物
使用タックル
Lure：ショアーズリップル（今秋発売）
「今秋発売予定のショアーズリップルを使わさせていただきました。
アクションはスロー&ステディリトリーブで、頭を支点にしてのテールスウィング。
ロッドアクションに対してのレスポンスも良く、このサイズでも綺麗に首振りしてくれます。
重心移動も搭載しており、ボディ形状も相まって飛距離は十分満足。
メバルを主軸に幅広いターゲットを視野に開発されたとのことですが、地域柄、シーズン的に、メッキとシオを狙ってみました。
使い方としてはピッチの短いストップアンドゴーと、ロッド位置を高くし早めのスキッピング。
ストップアンドゴーで一瞬止めた時やスキッピングで一瞬水中に入った時などにバイトが集中しました。
テールスウィングしながら、飛沫をあげたり、泡を噛ませたり、水中に入ったり。リップルの形状が創り出す多彩なアクションは使っていても楽しいものがありました。
ただし、水噛みが良い分、早いスピードで使う場合、一定のスピードを超えると、スラックが出てフロントフックがラインを拾うことがありました。スラックが出ないようにリトリーブスピードやロッドワークを工夫し操作する必要がありました。
スロー&ステディにただ巻くだけでオートマティックにテールスウィング。
ロッドアクションやリトリーブスピードの変化で操作するマニュアル的な楽しさ。
誰もが、自分なりに楽しめる使い方をできるプラグだと感じました。
スローに誘うメバル、チヌ、セイゴや、早めのアクションで誘うメッキ、シオ等、オールシーズン使える懐の広さは今後の活躍に期待せざるをえません。
何より、リップルポッパーのようなかわいい見た目は、これで釣りたい！という気持ちになりますし、操作している時も楽しいプラグだと感じました。」
この秋11月発売予定のショアーズリップルは現在小売店様からのご注文を受け付け中です。ご予約や詳細は最寄りの小売店様へお問い合わせください。
