【Field report】夏の風物詩「シイラキャスティング」@相模湾2023/6

広報の古賀です。6月も一週を過ぎ、ほぼ例年通り関東も梅雨入りしたようです。夏の太陽が恋しくなる季節ですが、一足早く夏の風物詩的なターゲット「シイラ」を狙って相模湾の乗合船にお邪魔してきました。

今回お邪魔したのは平塚港の庄治郎丸様。5月下旬からシイラ狙いの乗合船がスタートしており、6月は数、型ともに好調の日が数日あったようで期待に胸膨らませ予約をしましたが、乗船前日の情報では急に渋くなったとのこと。

釣行当日。この日は関東の梅雨入りが発表された日でしたが、幸い朝から好天に恵まれ、日中は真夏を思い出すような日和でした。港を出ると数日前の台風による影響でカフェオレ色の濁りが沿岸部一帯を覆っています。その濁りを避けるように船は真っすぐ南へ沖へと走り、しばらく走ったところで釣り開始。しかし前日の「渋い」という状況は変わっていないようで、目ぼしい潮目と流木などの漂流物まわりを打っていきますが、反応の薄い時間が続きます。序盤投げていたのがフィードポッパー135。投げやすさ、ポッピングのしやすさ、そして実績面でも安心して先発を任せられる優等生ポッパーです。

操作面では何一つ不足はなく、気持ちよくキャストを続けますが肝心のシイラからの反応は無く、気分転換にフィードポッパーの同一ボディを使用した兄弟モデル「フィードダイビングウォブラー135」へ変更。ポッピング時の泡と音、そして直線的な動きが特徴のフィードポッパーに対して、ダイビングウォブラーは浮力を少し上げ、さらにウェイト配置とラインアイの位置を調整することでダイブした際にまるでミノーのようなウォブリングアクションを起こします。また、水中でのアクション収束時に横方向にスライドするような挙動を見せます。ソルト用ポッパーの代表格と呼ばれるようになったフィードポッパーの影に隠れる形となっているダイビングウォブラーですが、その特徴を把握したうえで使い分けて頂けると、表層の攻略の幅は大きく広がると思います。

この日の船中初ヒットは、そのダイビングウォブラー135に変えて程なくしてからでした。着水からワンジャーク目でのヒットを皮切りに、横へのスライドを意識したショートジャークに連続してヒット。しかし久しぶりのシイラとのやり取りで、ジャンプした際のラインテンションを巧く保てず連続バラシ。3ヒット目でようやく船に上げることが出来ました。メーターには一歩及ばずの90㎝後半でしたがシーズン初物はやはり嬉しいです。

その後も漂流物まわりを中心に探り続けますが、たまにヒットしても単発で終わることがほとんど。ヒットが遠のくと暗いムードが船内に漂いかけますが、たまに釣れるシイラはどれもサイズが大きいので全体を通すと決して悪い日だったとは言えません。

今回はシーズン序盤ということで、数狙いよりもなるべくポッパー系で良型を狙いたかったのですが、海の状況も考慮して後半はシンキング系も解禁。フリッツ28gで同サイズのシイラを追加して終了となりました。

バラシも含めてヒットルアーは以下、フィードダイビングウォブラー135、フィードポッパー100SW、フリッツ28g。

ヒットルアーの紹介。

ダイビングウォブラー:先に書いた通り。

CONTACT FEED.POPPER フィードポッパー100SW:抜群の飛距離と小粒のシルエット、大型フック標準装着を含めた高強度設計で青物やカツオ狙いで数年前から人気急上昇中のシンキングワークスモデル。一度使えばわかる「魚を獲る為に必要な道具」。シイラ狙いのPE2~3号タックル(ロッド7~8ft前後)との相性も抜群。アンダーハンドキャストでも簡単に飛距離を出しつつ、リトリーブ&ショートジャークで遠くの水面を攻略できます。

CONTACT FLITZ.フリッツ28g:サワラキャスティングでは長年高い実績で、職業漁師の方からの需要も高い「フリッツ」シリーズ。今回使ったのはシリーズ最小ボディサイズの28gモデル。こちらもアンダーハンドキャストでも抜群の飛距離。シイラが沈んでいるときはやはりシンキング系も必須。小粒で高比重ながらブリブリのウォブリングアクション。

渋い状況でヒット自体が少なかったですが、他にもおすすめルアーは沢山あります。

K-TEN系のポッパーでは音を絡めた定点でのクイックな誘いが活きる「TKP135TT」リトリーブを混ぜた首振りやダイブなど癖なく万人に扱いやすい「TKP115YK」そしてただ巻きだけで完結できる「リップルポッパー」。シンキング系では定番のジグミノー「ベゼル」スキッピングや水面直下の高速巻き、ロッドアクションにも素直に応えます。シンキング系でもう一つ面白いのが「ファルケ」緩急をつけたリトリーブでイレギュラーに蛇行とウォブリングを繰り返し、以前シイラ狙いで良い思いをしました。

シイラ狙いはこれから夏が本番で、乗合船は初心者の方からベテランの方までワイワイとお祭りのような釣りが楽しめるようになります。これからオフショアキャスティングを始めたい方にも、入り口として最適。トップでも良く釣れるので、淡水やシーバスのトップウォーター党のルアーマンの方も是非チャレンジして頂きたい釣りです。こんなに身近な海域でこんなにエキサイティングに大きな魚を狙える釣りはそんなにないと思います。私も今シーズンまたお邪魔したいと思います。同船した皆様ありがとうございました。

2023/6/12追記(ショート動画を追加)

ショート動画を更新。広報の古賀です。相模湾のシイラキャスティング。ど定番のフィードポッパーも良いですがダイビングウォブラーも良い仕事します! #shorts #フィードポッパー #シイラキャスティング
ショート動画を更新。広報の古賀より。相模湾のシイラキャスティング。フィードポッパー100SWはシイラ狙いでも強くオススメ。サワラでおなじみフリッツも◎。#shorts #フィードポッパー