WEB広報の古賀です。
先日フィールドレポートにも書きましたが、秋の相模湾の堤防カマスゲームを楽しんできた際に撮影していた動画を編集しました。
カマス狙いにも色々な釣り方がありますが、繊細なライトタックルで、そして「ミノー」で1匹1匹掛けていくスタイルは簡潔かつ爽快、それでいて奥深い楽しみがあります。
ミノーでのカマス釣りは西日本だけ、と思っている方も多いようですが関東圏でも問題なく成立します。ただ、特に首都圏近郊の港などでは、釣り人の過密ぶりも影響して、あっという間にスレて、底の方に沈んでしまっている場面も多いです。そんな時はカマスのいるレンジを的確に引いてくる必要があるようです。
キー・パプース
http://www.tacklehouse.co.jp/product/qpa.html
発売から20年近く活躍する往年のミノープラグ。「ただ巻きで不思議とカマスが釣れ続ける」と全国各地で支持を集めています。
表層でエサを食うフレッシュな個体はキャスト→着水→即リトリーブのシンプルな攻めでOK。
狙ったレンジを外さないレンジキープ力も抜群で、沈んだ群れの攻略にも欠かせません。近年はGoPhishカスタムカラーの【カマサー】でもお馴染みです。
バフェット・ドラス46
http://www.tacklehouse.co.jp/product/bu_dr.html
トラウト用のヘビーシンキングミノーですが、46mmのコンパクトボディにウェイト6gの超高比重仕様は、ライトソルトゲームでも使い所多く重宝します。
小さく重いだけでなく、低速から高速リトリーブまで安定して泳ぎ、テンションフォール時の挙動まで常に生命感を失いません。
例年ここ相模湾でも冬まで各所で回遊が期待できます。今回は日中の釣りをご紹介しましたが、同じような釣り方でナイトゲームでも楽しめます。興味のある方は是非、挑戦してみてください。