【大阪湾】泉南スズキ北西風パターン。その1

南関東、近畿エリア営業担当、WEB広報の古賀です。
先日の大阪出張時の釣行レポートです。

Go-Phishの武田さん達と泉南スズキ北西風パターンへ!

強い北西風と大潮の下げが重なったタイミングで泉南エリアにスズキを狙ってきました。
爆風の向かい風と波立った水面のラフなコンディション。
ベイトはサヨリやマイワシ。
飛距離と水噛み、ベイトサイズを考慮したミノー系をローテーションしているとK2F142WLにショートバイト。
潮は動き始めてますが活性がイマイチなのか澄み潮の影響かその後続かず、、他の皆さんもショートバイトのみ。
アレコレとルアーチェンジを繰り返すなか、ふと目に止まったローリングベイトメタル20gを試してみることに。
基本的にミノー系だけで通すつもりでしたが念のためにとボックスに忍ばせていました。
すると、、一発で出ました!大きくはありませんが元気な1匹。
比重の高いメタルボディは強い向かい風の中でも飛距離を稼ぐことができ、ナチュラルアクションのコンパクトボディは低活性のシーバスに思わず口を使わせたのでしょうか。

足場が悪く荒れ気味の海況ですので、安全面を考えると水辺近くのランディング動作をなるべくスムーズに素早く(時に強引に)済ませたいところでしたが、ローリングベイトメタルの#10 フックでは強度に不安があるためあまり強引にもなれず若干もたついてしまいました。
こういった荒れた状況ではなるべく大きなフックを付けたルアーで食わせる努力をしなければと改めて実感させられました。

とは言えローリングベイトメタルの食わせる能力の高さを再確認。
港湾だけではなく外洋等のマル&ヒラスズキ狙いの秘密兵器として皆さんもボックスに忍ばせてみてはどうでしょうか?!
TKW140が大活躍の後半戦はまた後日ご紹介します。

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