南関東、近畿エリア営業担当兼、WEB広報の古賀です。
今月発売の企画アイテムのご紹介です。
メッキやショゴ(カンパチの幼魚)、カマスなどの小型回遊魚を狙ったライトソルトゲームが全国的に好調の今シーズンにピッタリのアイテム。
ローリングベイト48リップレスをチューニングした
RB48リップレス【ワインドダートモデル(48mm/4,5g)】の登場です。
元々、タダ巻きでのS字スラロームアクションが特徴のローリングベイト48リップレスですが、
関西地区広報スタッフの武田栄氏やテスターの方々から、「リアフックを外すとスライドダート仕様になってめっちゃ釣れる!」と話を聞いていたのがキッカケで以前から試していました。
フックを取り去った後のリアフックアイにタックルハウス特性の超極小ブレードを装着する事で、全体的な動きのバランスが整い集魚効果も向上しています。
竿先で弾くようにアクションを入れると瞬時にスライドダート。
連続して行うことで左右に飛び跳ねるようにアクションします。
アクションを入れた後のラインスラック(糸のたるみ )の加減でスライド幅を調整できます。
着水直後にロッドティップを水面近くに保持したままリーリングとロッドアクションを加え続けると、水面直下を探ることもできます。
逆にボトム(任意のレンジ)まで沈めた後、ワインドの要領でロッドを縦方向にしゃくりながら巻き上げてくることで上下の動きも演出できます。
フリーフォール時は頭を下げてスピーディーに沈下。
テンションフォール時は水平姿勢で比較的ユックリと沈下します。
タダ巻きでの泳ぎも健在で、ブレードのキラメキと共にゆったりとテールを振りながら泳ぎます。
様々な動きを組み合わせてターゲットを誘う事が可能です。
表層からボトムまで探れるレンジも広く、何より操っていてとても楽しい事が最も大きな特徴かもしれません。
フックはフロントのみで、元々の仕様からリングをワンサイズダウン、フックをワンサイズアップした、リング#0,フックST26#12を装備しています。
ロッドをシャクってスライドダートアクションさせた際のラインとの絡みを最小限にとどめる事と、フッキング率を考慮しての仕様となっています。
フロントのみのワンフック仕様ではフッキング率の低下が気になるところかと思いますが、タダ巻きに追尾してバイトしてきた場合と違い、連続して左右に跳ねるルアーにじゃれ付くようにバイトしてくる魚には、細軸のままワンサイズ上げたフックが口の中に掛からなくとも、口周りにかかってくれる事が多く、極端なフッキング率の低下は感じられませんでした。
フックをとり去ったリアフックアイには、タックルハウス(TH)のロゴ入りブレード。
市販品ではほとんど流通していないと思われる特性の超極小サイズのブレードです。
これ以上のサイズのブレードを付けるとスライドダートアクションを完全に殺してしまいますが、このブレードは飛び過ぎない程よいスライドダート幅にアクションを調整すると共に、アクション時、フォール時にキラメキをプラスして魚へのアピール力をプラスしてくれます。
パワフルな引きが魅力の(ショゴ、シオ)などと呼ばれるカンパチの幼魚も上下左右に飛び跳ねるスライドダートアクションは大好物。
at神奈川県 湘南エリア
様々なフィールドで釣り人を癒してくれるカサゴ。
投げずに堤防際のボトムに落として竿先でチョンチョンと動かすとパクり!
at大阪湾 北部港湾エリア
食べる派アングラーにも人気のカマス。
日が高くなり深場に沈んだ群れのヤル気をON!
リアのブレードを外すとダートの切れ味UP!
at静岡県 東伊豆エリア
雨後の大河川河口部。
連続ダートに反応したのは、ライトタックルでのやり取りはヒヤヒヤの40cm程のヒラフッコ。
シーバスのマイクロベイトパターンにも期待?
at神奈川県 湘南エリア河川
アクションの合間のフォールを長くとることでボトム付近を攻略。
スライドダートで魅せて、ブレードをキラめかせながらの長めのテンションフォールに小型のオオモンハタ。
at静岡県 沼津エリア
様々なルアーに好反応を示し、サイズからは想像出来ないほどの引き味はコアなファンも多いトレバリーの幼魚メッキ。
このルアーとの相性は◎。日中、ボトムに沈んだメッキにもベストマッチ。
at和歌山県エリア
発売はもう間も無く。
カラーは近日中にご紹介するのシーズナルリミテッドカラー6色展開。
カラー詳細はこちら
お楽しみにお待ちください!