南関東、近畿エリア、WEB広報担当の古賀です。
今回は自分の担当エリア外の話ですが、昨日までのゴールデンウィーク期間中に地元の九州は福岡へ里帰りした際にマダイ狙いで船に乗ってきました。
釣行日: 2019年5月上旬頃
釣行エリア: 壱岐勝本沖エリア
使用タックル
Lure:タイジグスリム80g
Line:PE 0.8
Leader:フロロ16lb
Hook:フロント がまかつショートスナイパーダブル♯1/0
リア がまかつショートスナイパーダブル♯2
5年程前に弊社のタイジグプロジェクトが始まって以来、地元へ帰省した際は勉強も兼ねてなるべくタイラバ船に乗るようにしています。
今回は福岡市姪浜港から出船の遊漁船“マリンエクスプレス海輝”さんに乗っ込みマダイで人気の壱岐勝本沖をガイドして頂きました。
今年発売された目玉商品タイジグスリムの効果を玄界灘で検証するのが大きな目的です。
ポイントではパラシュートアンカーを入れて水深90mラインを流していきます。
PE0.8号にリーダー16lb、メインでタイジグスリム80gを使いましたが、ストレスなく一日使えました。
この日は身内やその知人で船をチャーターしていたのですが、自分以外はメインでタイラバを使用、福岡のマダイ船ではよく見る光景ですが、船には活きエビも積んでいるため、渋い時にはエビラバといってタイラバに活きエビを付けることもよくあり、釣果最優先で貪欲にマダイを狙っていきます。(活きエビの胴突き仕掛けの方も1名)
朝一にタイラバを巻いていた方に87cm、8kgクラスの大鯛が上がり、他のタイラバ、エビラバにもマダイやお馴染みの外道レンコダイ(キダイ)がパラパラと上がりましたが、長く続かず沈黙。
この日、マダイの活性はあまり高くないようで、船中のほとんどの人がエビラバを試みる状況でした。
少し時間を空けてタイジグ、タイジグスリム、タイラバまで使ってヒットパターンを探していた自分にもタイジグスリムのただ巻きで待望のマダイがヒット。
タイジグスリムをボトムに着底させた直後に一度大き目のジャークを入れ一定に巻き上げる、この日はコレが効いたのか、船中が静まる時間も長かったこの日、何故かタイジグスリムではコンスタントにマダイやレンコダイをヒットさせる事が出来ました。
結果的に、70cmUPの良型2枚を含むマダイ5枚とレンコダイ多数(写真無し)でマダイの数では竿頭となりました。
多々羅船長からも「まさかジグでこんなにマダイが釣れるとは思わんかった」と言われましたが、自分も活きエビやタイラバと並んだ状態でここまで差が出た事に正直驚いたのと同時にタイジグスリムのポテンシャルも強く感じました。
そして、エサ釣りや漁具系アイテムで釣るイメージの強いマダイですが、雑食性で好奇心旺盛なマダイは魅力的なルアーフィッシングの対象魚である事も再確認出来ました。
今回お世話になった“マリンエクスプレス海輝”多々羅船長様ありがとうございました。
マリンエクスプレス海輝ホームページはこちら
最後に重要な情報です。
2月の発売時に瞬く間に完売してしまい、長らくメーカー欠品が続いていたタイジグスリム60g,80gですが、今月全色上がってくる予定です。
全国各地でマダイシーズンに突入しています。是非この機会にお買い求め頂ければと思います。