わずかにヘッド先端を沈める浮き姿勢は水面直下のミノーアクションを重視したため。セルフスイムコントロールと名付けたアクションは、静水時に、海面上でのアクションとミノー状態との比率を1:9に設定。波立つにつれ海面に顔を出す比率を上げ、必要に応じたアピール力を発揮するというもの。ステディリトリーブ時のこの特性を前提に、アングラー側からの操作をプラスすることで、トップで釣れる状況の拡大を狙いました。
フィッシュイーターが、水面までベイトを追いつめて捕食するのは、よくあること。その時のベイトは、まさにピックアップ寸前のルアーの動きと同様、「上」を目指して泳ぎます。通常、ミノーに動きを加えると下に潜りますが、TKRPは上を目指します。さらに、このTKRP "9/14" SINKING WORKSは、+3gのウエイトで飛距離を稼ぎ、沖合でも、魅力的な「上」へのアクションを起こします。いわゆるベイトのパニックアクション、この爆発的なパワーを、ぜひ体感してください。
Model | Type | Length | Weight | Maxdepth | Hook | Ring | Price | Region | PB free | |
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TKRP"9/12" | Floating | 90mm | 12g | Surface | ST-46#4 | #3 | ¥2,050 | ○ | ||
TKRP"9/14"SW | Sinking | 90mm | 14g | -- | ST-46#4 | #3 | ¥2,150 | ○ | ||
:Global Model:Japan Limited |