テールファットボディ

キャスト時とフォール時は、ミノーの進行方向はテール側。特にシンキングミノーの機能としてフォール時のアピールを考慮した場合、テールファットボディと後部重心がメリットになります。ウェイトルームをテール側に長く設定することで、飛距離にも貢献します。

K-TEN Gシステム

ガウス加速器を応用した機構。ウェイトには鉛を使用していません。着水後、ロッドを軽くあおることでシステムが作動し泳ぐのに最適な位置にウェイトが移動。その際移動ウェイトが激しく弾かれることで、ボディ内側から力を加え、泳ぎ出しをサポートします。移動後のウェイト(微振動球）は完全には固定されず、水流などの外からの力で揺らぎ、生物的な動きを見せます。

微振動球作動イメージ

ナイフエッジヘッド

ラインアイ付近のシェルのエッジを限界まで薄く設定。ヘビーなボディでありながら、水流などの外部からの力に敏感に反応します。

ワイドリップ

ナイフエッジヘッドによる、リトリーブスピードが速くなるにつれ派手さを増す泳ぎを抑え、泳ぎのバランスを取るよう設計。