S2000からプロボックスへ (ルアーと車2)
24年間、乗り続けてきた車を変えました。乗り換えを決意して業者に声を掛けた途端、正にその日に今までほとんど故障したことが無かった車から悲鳴にも似た異音が上がり始め心底驚きました。
24年、20万㎞を越えても売値が付くということで、お世話になっていた整備士(若いが彼もS2000乗り)と最後の整備をすることにしました。やはりその泣きのタイミングこそできすぎでしたが、車に情があるわけもなく、ファンベルトを張るガイドベアリングがいかれて鳴いたというわけです。原因の部品を新品交換して、ついでにアフターの強化パーツ類を取り外して、長年のお礼として整備士のまだ綺麗なS2000に譲ってお別れしました。
今後、車を飛ばしたいときには歴代の愛車があるGT7ーグランツーリスモ7というシミュレーターゲーム内のみになります。
ひとつの車に乗り続けた感想は長くなりそうなので割愛しますが、次にプロボックスを選んだわけは簡単です。スポーツカーばかり乗り継ぐことができて満足していたこともありますが、GT7を通じて自分の神経的な反応速度が落ちていることを自覚したこと、釣り車として安心できること、商用車ゆえ余計な豪華装備が皆無で車体が軽量なこと、構成部品が少なく故障リスクが低いこと、400㎏の荷物に耐えるということは初めから全体に余力があるということ等、案外スポーツカーの要件を満たしているので、硬い足回りが好きな私には合っていると思いました。実際今は期待以上の乗り味に感心しているところです。
そして新しい相棒のプロボックスはk2LM132の開発で早速空力分野で役に立ってくれました。車体デザインが唯一と言っていいほど単純なので、シェブロンとかボルテックスジェネレーターとかの空力パーツを付けたり外したりするとその効力が分かりやすいのです、自宅の近くには海沿いに有料道路があり、その直線無料区間2.5㎞を何往復したことでしょう。感覚を研ぎ澄ませ風の流れを聞き、平均燃費計とにらめっこしながらです。


私の設計するリップレスミノーは前面をスパっと切り落とした形にしてあるので、投げるとリーダーに向かって空気の渦ができて負圧が掛かります。車も同じなのです。この抵抗を少しでも減らすためにルアーの口元を三角形状に凹ませ、側面にも微妙な張り出しを設けて空気の整流をしています。
プロボックスは釣り好きな方々に選ばれることも多いと聞きます。身近にもカッコいい緑カラーが一人。またYさんにはこの車用のロッドホルダーの件でお世話になりました。私としては30年以上運転席のシートが倒せない車だったので休憩時にリクライニングできるだけでも天国です。安全運転もまた楽し。
上画像はGT7での愛車。手放しても乗れるのがありがたい。







ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません