開発状況…本型着手

K2F142,開発状況

昨日は二ヶ月ぶりにタックルハウスへ。自宅からだとレインボーブリッジを抜けて東京を通過するので、三時間ほどかかります。
普段の打ち合わせは、パソコンとTELです。自宅は海まで二キロ、小河川まで歩いて五分なので、ルアー作りには地の利を生かせるわけです。
K2F142は、細かな問題点を解決したので、関係者の了解を得て一段階進み、ABS用本型をおこせるようになりました。といっても、GWを挟むので、それができるのは六月。型物ってすべてに時間が掛かるのです。
それまで、残り少ないプロトでテストを続行することになります。本型ができるまで我慢です。
今回はタックルハウスって、どんな会社?と、よく聞かれるので、チョットだけ写真撮ってきました。社外秘のところも多いので、差し支えのない範囲です。
大量生産のルアーってオートメーションで次から次へとできるようなイメージがあるようですけれど、御覧の通り、手・づ・く・り・です。プラスチック製品も塗装やコーティングはハンドメイドと同じ手作業です。







Posted by nino