【Field report】2024年6月の西表島釣行 武田栄。part2

関西エリア広報スタッフを務めて頂いているGoPhish代表の武田栄氏より西表島釣行のフィールドレポートです。

釣行データ

釣行日: 2024年6月
釣行エリア: 西表島
情報提供者: 武田栄

「本命は、美しいカスミアジを狙う「中ものキャスティングゲーム」! 
ライトゲームからマングローブとそれだけでも充実している西表島にあって僕が メインとする釣りは「中もの」と呼ぶコーラルならではなミドルサイズのターゲットを狙うキャスティングゲーム。
ここは是非注目をしていただきたいがこの釣りこそ 今の僕がとりこになる釣り。
理想は2-4kgのブルーフィントレバリー(カスミアジ)とできれば20lb=10kgまで のGT(ロウニンアジ)、そしてカスミアジ同様 2-3kgクラスの大型根魚などをトップウォーターやサブサーフェイスレンジで狙う釣りが今の僕にはとても面白い!
南西諸島に行くと言えば「あっタケダさんGTですね?」っと安にイメージされがちだが僕の釣りは様々、そんな中でもこのゲームを確立できたのは、最新タックルと ルアー・そしてキャプテンの知識とセンス。
7feet・PE#3クラス(リーダーはナイロ ン・フロロカーボンともに70lb-80lb)というリーダーの太さを除けばいわゆるPE3号の普段は青物などを狙うオフショアキャスティングタックル。
これにK-TEN系を 中心としたタックルハウスの大型シーバスや青物プラグをメインとした釣り。
今では僕のミドルゲームのタックルやルアーも確立されつつあって中心はTACKLE HOUSE K-TEN、135TT/ TKP115YK/ TKR130 HiFiLipless/ K2F142/162など。
特にTKPやTKRのコーラルのサーフェイスでのポテンシャルの高さには驚愕する。
本格的にGTゲームを楽しまれている若い皆さんからはほぼ子供だましの様な軟弱 タックルではあるけれど…
①経験値の高いキャプテンのおかげで予めランディング率の高いポイントでの釣り。  
例え20kgクラスが来ても安心できる広大なシャローフラットやディープに面したポイント選び。
中型サイズが釣れやすい季節と場所選び。
②トレバリー類はもちろんのこと、大型の根魚も産卵期を外し浅場に付く高活性時の群れを探す釣り。もちろんほぼトップウォーターレンジでの釣り。
③言うまでもなく短時間ファイト+ほぼ100%のキャッチアンドリリース。
例え20代でも30kgクラスが掛かると体中の筋肉が固まって「もうダメ」状態に陥る僕の体力。
その後はジギング同様、国内GTもあまりに大型狙いという図式となってしまった事で20年ほどはコーラルへ行くことも無くなったのだけれど、10年ほど前からはこのタックルの進化や凄まじい情報伝達の進化、そして何より理解してくれる感性を持ったキャプテンとの出会いという素晴らしい環境も整い今日に至っている。
さすがに真夏は避けての遠征。
初夏とは言え暑い日も多いが基本フラットを風上からどてらで流す釣り。
薄曇りや風が吹けばとても快適な一日を船上で過ごせる。
「狙いの魚をどう釣るか?」僕の釣りは実に自分らしく理に適う釣り。
まるであの大好きなバスのTOPゲームをコーラルで自由に楽しんでいる様な気分。
だから「ちょっといいなぁ?」っと思っていただける皆さんには是非トライしていただきたい。
大好きなスズキ釣り、磯のヒラスズキ釣りから一部季節の青物釣り、メバル釣りに アジ釣りほかチヌにメッキにカマスにと各種ライトゲーム。
FWではトップウォーターのバス釣り、ドライフライのマス釣りにミノーイング…そしてこのライトコーラルの釣り…。
一見、魚も狙えるサイズも異なる様な釣りではあるけれどシンプルな道具立て、トップウォーターレンジが主となる釣り。長年様々な釣りをしてきて僕は自分の釣りの何が好きかを知っていてそのための努力を惜しむことはない。
いつもそうだから一向に飽きることはないそんな僕の釣り。
皆さんも是非「好き」を形に! 世界に誇る日本のゲームフィッシングはそんな自分にもとても優しく答えてくれる遊びだと思う。

もし今の釣りに疑問があるとか?釣果に悩むシーバスマンや青物マンそしてライトゲーマーや普段は内水面で釣りを楽しまれている皆さんにも是非行ってみて欲しい釣り。
イメージだけではない「日本にはこんな釣りがある!」っと再認識できるはず。
そしてこの西表島は釣りだけではない「美味しさ」と言う楽しみもある!もう移住歴うん十年という生え抜きシェフや店主が居て日々地元住民や観光客でにぎわうとても素晴らしい場所もある。
もちろんお洒落にも気を使って目いっぱい釣りを楽しんでいただきたい!
大きなお世話かも知れないが「釣りだけしてあとは宿に居るだけ」ではもったいない。
夜は楽しく(僕はお酒は飲まないけれど)おいしい食べ物とそこで出会うまた新たな人たちとの交流を!
それぞれの小さな努力の積み重ねが大きな気持ちの幸せに変わることも是非実感してほしい。
そして是非若いうちに!
もちろん多少の体力はいるし「いつかは?」なんて言ってる人は多分行かない。
今回このコラムを見て少しでも興味が出たならとにかく一度行ってみていただきたい。
そして何かを感じればまた次を目指して…たとえ近場の釣りであってもそれは同じこと。
日本は狭くて広い?そして釣りもまだまだ楽しみ方はじゅうぶんある!」
【F.W.A】タックルハウス製品と相性抜群。西表島のマングローブ&ライト〜ミドルゲーム。2022