フィールドレポートを更新しました。スタッフ古賀より。
釣行データ
釣行日: 2023年3月
釣行エリア: 山梨県桂川 神奈川県丹沢
情報提供者: スタッフ古賀
釣果:ヤマメ、ニジマス、イワナ
使用タックル
Lure:バフェットジョインテッド BUJ51S BUJ46S
「2023年春。渓流解禁後の関東近郊エリアの川の様子を伺ってきました。まずは神奈川県丹沢エリアの支流部、小渓流へ。かなりの渇水で打てる箇所も少なく、その割に足跡も多く予想通りでしたが苦戦しました。少し釣り上がったところで現れた小規模の堰堤落ち込みで何とか今季初ヤマメの姿を見ることができました。ヒットルアーはバフェットジョインテッド46S。最初、ただ巻きオンリーで通すと反応無し。次に軽いトゥイッチを挟んで巻いてくるとチェイスを確認。3キャスト目で食い気のある内に再度ただ巻きで通すとヒットしました。その後更に釣り上がり、落ち込みから続くトロ場の一投目でチェイスを確認。しかし2キャスト目以降は反応無く、半ば諦めてリールを巻く手元の動画素材でも撮ろうと機材をセットし、撮影しながら同じコースを通したところ予想外に小型のイワナがヒット。姿形的に1キャスト目で追ってきた魚のようでした。ヒットルアーは同じくジョインテッド46Sでのただ巻き。
場所は変わって山梨県桂川本流桂川漁協管轄エリア。こちらもかなりの渇水で厳しい展開でした。そんな中、バフェットジョインテッドのスローなアプローチで何度か反応を引き出せました。目ぼしいポイントにクロスからダウンでユックリと流し込むようなイメージで数匹ヒットに持ち込みましたが、残念ながらネットイン直前のバラシ連発でフラストレーションの溜まる釣行となってしまいました。
新製品のバフェットジョインテッドを中心に釣りを組み立て、小渓流ではBUJ46S、渓本流ではBUJ56Sでストレスなく使い続けられました。ジョインテッドは泳ぎの艶かしさが1番の売りではありますが、3gと3.8gというウェイト設定による使いやすさも魅力だと思います。
ここ関東近郊だけの話では無いと思いますが、年々進む渇水や未曾有の大雨による地崩れによる釣り場の減少、それによって有望ポイントへ釣り人が集中することによって常にプレッシャーに晒されたスレたトラウトに如何に口を使わせるのか?が益々重要になっていくような気もしています。そんな場面では是非バフェットジョインテッドを試して頂きたいです。」
http://www.tacklehouse.co.jp/product/buj.html バフェットジョインテッド製品ページ