シボリダシグチ様より釣果写真とメッセージを頂いておりましたのでご紹介します。
釣行データ
釣行: 2021年12月頃
釣行エリア: 和歌山県南紀エリア
情報提供者: シボリダシグチ様
釣果:ヒラスズキ92cm
使用タックル
Lure:Tuned K-TEN TKLM12/18(GoPhishカスタムカラーオレンジバッククリアー)
Rod:ゼナック DEFI BAHN Blackfin DB-S126 公認シボリダシチューニングモデル
Reel:ダイワ セルテートLT5000D-XH
Line:DUEL ハードコア X4 プロ 2号
Leader:シーガー グランドマックスFX 8号
Hook:カルティバ STX45ZN
コメント
「平鱸92cm
現認者:リリース前にサカナを見に来たI氏
通い詰めた南紀の磯で 92㌢の平鱸が釣れてくれたので、長文となりますが、レポートします。
シャローエリアの釣りで、小さい潮回りだったので 、満潮前後の時間にポイントが仕上がるので、その時間に照準を合わせた釣行です。
上げ止まりまで、普段ならメインとなるポイントに、信頼のTKLM120 GP オレンジバッククリアーを投入。
すぐに60㌢くらいの平鱸が反応してくれて、キャッチ。
ストリンガーに繋ぎ、すぐに同じポイントにルアーを投入。70 ㌢くらいの平鱸が反応してくれましたが、足元まで寄せてきてバラシ。
その後、反応が途絶えました。 界隈のシモリを入念に探るも無反応。
そうこうしているうちに、潮止まりを迎え、下げの潮が動くまで少し休憩を。
潮が動き出したタイミングで、メインのポイントに入り直すも、波が先ほどより上がり、ピッチも細くなり、ルアーを投入するも無反応。
ふと、横を見ると、先ほどまで波の入り方がイマイチだった、過去、小さい魚しか釣った事がないポイントに、とても良い波、流れができていたのでそこへルアーを投入。
2投するも無反応。 この2投で感じを掴んだので、より流れを意識したタイミングでルアーを投入。
TKLMが得意とする、魚が意識しているであろう捕食スポットまで、流れに乗せて「置きに行く」感覚で流し込むと、激しい水面爆発。魚の側面を確認。
「デカイ!!」
平鱸で今までに味わったことのない重量感に、(バレるなよ…)と思いながら、 私のドラグ設定は緩めなので、少しずつドラグを締め、冷静にサカナとの位置関係を見ながら、数々のサカナを仕留めてきた、信頼のゼナック、ブラックフィン126に全てを託して、思ったより冷静にやり取りができ、体感ではあっという間のステキな時間を過ごし、ランディング。
フィッシュグリップをかけた時、「よっしゃー!獲ったー!!」と思わず叫んでしまいました。
写真撮影をした後、(まだあそこ釣れるかも…)とは思いましたが、魚と水中で戯れていると、やりきった感で、その後竿を出す気にならず、リリース。納竿としました。
このレポートを書きながら、二宮さんの言う
「あなたの良き思い出のために…」
本当に心に沁みています。
やり取りの際感じたのは、 魚の重量、体高、尾びれの大きさで、ひと泳ぎのトルクがすごいということ。
そして、よく、ドラグ締めてたのに、「止められなかった。」という話を聞きますが、 ストリンガーに繋いだ時のヒラスズキを思い出してください。
こちらが無理に引っ張ると、 嫌がって逆方向にエラ洗いをしたりしながら走って行こうとしますが、 その時引っ張るテンションを抜くと「フッ」と止まる習性を持っています。 そして、ゆっくり引っ張ると、岩の隙間を上手くすり抜けながら、素直についてくること。
もちろん、時と場合によってはガチンコで勝負しないといけない場面もありますが、 基本的には本当に魚を止めたかったら、ドラグを緩くして糸を出すこと。
そして、寄せる時はゆっくり引っ張ってくる事。
特に小さいサカナは、食った後のひと走りでフックオフしてしまう事が多いですよね?
その時も、大合わせせず、とりあえず、針がついたまま、一度走らせて、止まってくれれば、こちらへ寄せる時に、再度かかり直す事も多々あります。
もちろん、サイズによってのドラグ適正値はありますが、ずっとそうしてきた事が、このサイズの魚でも例外でない事がわかりました。」
シボリダシグチ様、釣果情報ありがとうございました!
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