新製品「ベゼルジャーク」モニタリング釣果。

今月発売の新製品「コンタクト ベゼルジャーク」
発売前の製品モニタリングの釣果写真とレポートをご紹介します。

釣行データ

釣行日: 2019年3月下旬頃
釣行エリア: 和歌山県紀北エリア
情報提供者: 吉田裕彦様(テスター)
釣果:ブリ(メジロ)
使用タックル
ルアー:CONTACT BEZEL.JERK(コンタクト ベゼルジャーク)

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コメント

「最近、マイワシが接岸していて青物が好調に釣れている、和歌山県北部エリアの堤防へ釣行しました。
マイワシパターンではミノーが効果的なのですが、今日は新作ベゼルジャークの上昇パニックアクションで魚の反応を見ることに!

潮はゆったりと左から右に流れています、少し左側の潮上にキャストしてラインスラックを取ってからジャークを入れてルアーを跳ね上げ、3秒程フォール。
これを繰り返しながら足元までリトリーブしてくるパターンで様子をみます。
フルキャストした沖でも水面付近でアピールしていますね!
しばらくやり続けていると!
岸から約20メートルくらいまできたところで!ジャーク後のフォール直後に前触れなく「コツン!」とアタリ、反射的にアワセを入れるとギュギュ〜ン!ヒットです!
フックも太軸なのでテトラにラインが擦れないように強引に浮かせます。
ナイスなメジロをキャッチ!

フォールさせた直後にアタリが出たので、次のキャストからはフォールを意識してジャークを入れていきます!
何度目かのキャストで、今度はフルキャストした沖目で、先程と同じようにフォール直後に「コツン!」
キャッチしたメジロはルアーを丸呑みしていました!
その後、同じパターンでもう2匹追加できました!

ありそうで無かった上昇系のジクミノーですね!
ボディサイズに比してウェイトがあり、リップも空気抵抗が少ないせいなのか飛距離も十分です、飛行姿勢も安定していてキャストのフィーリングもいいですね。
私が特に驚いたのは!フォールの姿勢が水平をキープし続けることです^ ^
これはナブラの中でフィッシュイーターのバイトを誘う不可欠な性能だと思います。弱ったベイトが瀕死の状態で沈んでいくイメージです。そのフォールも感覚的に速過ぎず遅過ぎずヒラヒラと波動をだしながら常にアピールし続けています。
もちろんこの性能はナブラ攻略以外でもとても効果がありますよ!
ジャークでは急角度で波動を出しながら上昇、フィッシュイーターに追い込まれ水面へ向かって逃げるベイトを演出します!
このフォールとジャークでの浮き上がりの組み合わせで縦のアピールが可能となり幅広い状況で青物を誘うことができますね。
特に今回はこのフォールでアタリが集中しました。

引き抵抗が少ないのでリズムよくジャーク&フォールを繰り返すことができ、ストレスなく釣りを続けられますし、ただ巻きでも左右にチドるように動き、浮き上がりの良さを利用して水面直下を広範囲に探ることもできそうです。

まだまだ使い込みたくなる、オンリーワンな性能を持ったジクミノーですね!」

吉田様、ご協力ありがとうございました。
「コンタクト ベゼルジャーク」発売はもう間もなくです。
青物ファンの皆様ご期待ください。

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