K2F142テスト 春一番
せっかくの土曜日。春一番を食らってしまったルアーマンには、申し訳ありませんが、待っていた二十メートル以上の強風下のテストが、やっと出来ました。南房総の先端付近では、隠れテスターのM氏にお願いしてありました。連絡がきて、使える、比較テストもクリヤーとの心強い報告を受けました。ありがとう。
私は、問題解決のため自宅近くの海で試してみました。さすがに、この強風では風の息を測ってスーパーライナーで投げないと、ニュータイプの重心移動システムでもキツイ(^^;)。砂漠の嵐のような風の中でルアーなんか投げていると、誰も見ていないからいいようなものの、アホにしか見えないはず。, 荒れた海面に、いち早くルアーが噛むかチェックして、ロッドを換える。最近流行りの硬調ロッドだと飛行姿勢の安定にコツがいるようです。今後の課題です。元々、空気抵抗を受けやすいバナナ型であっても、設計前にオープンカーを利用した空力テストで導き出したシェイプは、この強風下でも突進をやめない。(横からの突風はフローティングの限界か)一安心しました。
セルテートの水抜き穴から砂が入り込みそうで、課題クリアーを確認して早々と引き上げました。帰宅すると、地植えした三年物のゴールドクレストが根元から折れて倒れていました。(-_-;)
K2F142は、各地のテスターさんに送る前に、まだ確認することがあります。テスターさん、待っててネ。二宮
ディスカッション
コメント一覧
STさん、ひょっとして○さん?現場では何年も会っていないけど、元気そう。コメントありがとう。
K2Fプロトは、まだあのルアーより、3g軽いんです。その余裕分を何処に使うか思案中です。(浮力としてそのままか、さらに飛ばすか、強度アップか、魚を誘う力にか)出来たら、ぜひ使ってください。
Mさんは仕事忙しいから、ネコソギは無理。安心してネ。
はたから見たら『入水自殺』な風と波の中M師匠さんと同行しましたがちょっとびっくりでした。
ウネリ5M、横風楽に15M以上。
M師匠さんは不肖の弟子の私目に気を使ってくださり一歩後ろの立ち位置からK2F142をキャストしていましたが最強飛距離と呼び声の某ベンチマークルアーを使っていた私が全く届かない絶好のサラシに投げ込んでいました。
『M師匠、それいつ頃発売なんですか?』
『来年じゃねぇか?それまでお前が届かないサラシは俺が担当すっからよ』
『・・・・』
超早期発売希望です。
じゃないとM師匠にぺんぺん草も生えないぐらいに根こそぎやられます・・・
M師匠、K2F142発売前に釣った魚は認めませんよ!(笑)
Mさん、ごくろうさんです。無茶はしないでね。
最近まで釣れていたヒラが、この風でどうなるか興味あるところです。
あの風の中、Mさんも知っている近所のH君が、外房某所でマル2本(TKF130)あげたとメールありました。ビックリ。
K2Fは、まだ確認事項があり、しばらくはヨロシク。
M 148 をこよなく愛するMです。誰も見ていないからいいようなもの! は、私です。この強風のなか、ウェットでサラシゲーム 普通の人たちが見かけたら、「入水自殺」 と間違えられそうな風と波の状況でありました。帽子が風で吹っ飛び、K2F142の初ヒットは、私の帽子でありました。某ベンチマークルアーよりも飛距離、サラシでの水のつかみ、グットでした。ちなみにヒラはご不在の様でありましたのでこの次に期待?と言う事で、以上報告終わります。