高知のテスターの小田君から、写真送って貰いました。 彼はシャイなので、こちらから聞かないと釣った報告がありません。(^^) で、噂を聞いて、本人に確かめると昨日、浦戸で117センチ27キロのアカメを釣ったとのこと。…
タックルハウスデザイナー二宮正樹がお送りします
高知のテスターの小田君から、写真送って貰いました。 彼はシャイなので、こちらから聞かないと釣った報告がありません。(^^) で、噂を聞いて、本人に確かめると昨日、浦戸で117センチ27キロのアカメを釣ったとのこと。…
先日のモニター販売で、要望欄に次のような丁寧な一文を、KTさんより戴きました。お応えしようと思います。 略…開発に関わられたすべてのルアー、一つ一つについて、各論のような、より詳細な解説を掲載していただけると嬉しいです。…
小粒でヤンチャな弟、TKLM90の兄貴120。兄らしく90ミリに比べて、アクションのDNAは同じでも、全て控えめな設定にしました。 このサイズで90のように動かすと、アッピール過大な局面が多々あったからです。浮力を抑…
K-TENには、90年から幾つかの機種の内壁に、題の文字が入れてあります。ご存じの方も多くなりました。 始めは透明カラーを出す予定はなかったので、塗装が禿げるまで使い込んだ人のみに見えるようにしたつもりでした。 特に…
ルアーマンなら誰でも、トップで釣ってみたい。 でも、初めの一匹が釣れるまでは、ハードルが高いジャンルのルアーでもあります。実際は、トップにしか反応しないときが、内湾でも外洋のサラシでもあるのですが、ニガテとする方が多い…
重心移動のパテント権利が切れる頃、Mを製作する前の事です。今後の事を予想してみました。たぶん、各メーカーは、私が初めてその効果を手にしたときと同じことをやるだろう。すなわち、錘を重くし、移動する長さを限界まで伸ばしたも…
まず、リップレスから説明します。細身で小さいルアーに慣れたアングラーだとこの姿を見ただけで拒絶反応が起きそうです。それに、頭部カット面の角度付けが、普通のリップレスとは逆なので、これが水中を軽快に駆け巡る様を想像もでき…
84年5月の釣り雑誌にリップレスミノーの記事があります。プロトは、かなり以前から作られていました。元々、重心移動が無い時代に、先行するラパラ、ロングA、レッドフィンに対抗するべく作ったルンゼというリップレスミノーが始ま…
店頭にシャロー専用ミノーが急に増えた頃、シーバスの場合、良く動くルアーより、あまり動かないルアーのほうが実は釣れるんじゃないか、という説が広がりました。旧BKLMユーザーやデッドスローの得意なルアーマンには、半ば当然の…
たまに釣友やユーザーの皆様から、釣果報告のメールを戴くことがあります。作り手の幸せというか、この仕事をやってきて本当に良かったと思えるときです。 特にリップルポッパーで釣れたという話には、文面に特徴があり、他のルアー…