小出しで申し訳ないのですが、K2F122は、現在、製品版と同じABS樹脂の成型品で実地テスト中です。かつて弊社ではABS以外に幾つかの樹脂を試していますが、どれも本採用には至りませんでした。 例えば、ガラスのような透…
タックルハウスデザイナー二宮正樹がお送りします
小出しで申し訳ないのですが、K2F122は、現在、製品版と同じABS樹脂の成型品で実地テスト中です。かつて弊社ではABS以外に幾つかの樹脂を試していますが、どれも本採用には至りませんでした。 例えば、ガラスのような透…
`ルアー´という言葉、とっくに日本語になっているようなものですが、特許関係などお堅い表現を好むところでは、分類上擬餌針と表記されています。 現在のハードプラグを一様に擬餌針と呼ぶことには抵抗があるのですが、古来、実用…
年初はまず、K2F122の進行具合をご報告します。 予想されるとおり、外見のイメージは142を踏襲しますので、目新しさはありません(笑)。BKFの後継として、あくまで中身で勝負です。 今回は実験等に時間の掛かっ…
右写真や現物をご覧頂くと判りますが、K2F142には、仕上げ後も頭部近辺に縦ラインが残っています。(特にT2) 見栄えしない線なので、これが気になる方もおられると思います。そこで、言い訳になりますが、説明させて下さい。 …
まあ、過ぎ去った事なので笑い話としてお読み下さい。 2008年に開催された横浜でのフィッシングショー当日の、朝の出来事です。 前夜までに、初出品となるK2F142プロト及びディスプレイ用品を車に積み終え、あとは…
写真は現行K2F142リップの別バージョン、T:2の現物です。塗装方法が市販と違うのでイメージは変わります。 K2Fの開発当初から予定していたものです。詳しい説明は発売直前になってしまいますが、まずは一報を、と思い載せま…
ゴールデンウィーク中は、ご無沙汰していたモニターさん達から釣果報告を頂き、励まされました。ありがとうございました。 それと適応フックのご質問が相次いだので、ここに記しておきます。ご不明の点があればまたメールお願いします。…
例えば波や天候のように、自分からはどうしようもなく、しかも悪意の無い大きな力に翻弄されることは、一種の快感でもあります。一部の釣りやサーフィンが息の長い趣味に成り得ている一因かと思われます。 自然任せで釣れたり、釣れ…
新しいルアーを試作しているとき、自宅が海の側ということは便利ではあります。そのために此処に居るとも言えます。友人からは何時でも釣りが出来て羨ましいとも言われます。 確かにルアーの物理的な動きの調整をしたりするのには、常に…
雑誌類には殆ど紹介されたことのないK2Fですが、お店やネット、また現場での口コミ等により、おかげさまで徐々に認知されてきました。これも発売以来、皆さんの応援があってのことです。ありがとうございます。 現在は予定通…