TKW140 フック換装について。

 まず、高知のUさんより河川でのアカメの便りが届きました。ブロンドカラー。おめでとうございます。

 東京のTさんより千葉内湾河川にて、スズキ。他のルアーよりボラの接触が多い、とのこと。タグ付き確認後、再放流。

ご報告、ありがとうございました。
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 TKW140のフックについてのお問い合わせが数件ありましたので、いくつか写真と例をあげて説明します。
 
 純正はST56の2番で、約1、4グラムです。換装する場合これを目安にお願いします。
 ボリュームある躯体は細身のルアーよりはフック換装による影響は少ないので、ノーマルに不足を感じたり、選んだフィールドでのベストを目指すときにお試しください。
 
 ご存知のように釣り場におけるルアーの挙動は一定ではなく様々な条件で千変万化します。中でも波の中のルアーの潜航深度は一概に何センチというのは難しいものです。
 
 TKW140はリップを削ることで微調整を図ることができますが、フックの換装をしてもある程度可能です。
 この場合、軽いフックにすると、泳ぎは大きく、泳層は浅くなります。もう一つ、フックが細くなれば、刺さりは良くなりますが当然伸びるリスクが増えます。
 ノーマルの太軸フックは大型魚をある程度引っ張りっこしてランディングすることを想定しているので、小型魚は刺さり辛く、強いアワセが必要となるでしょう。フィールドが障害物の全く無いサーフなどでは刺さりを重視して一段細身にすると有利になる場合があるはずです。
 
 一方、青物等狙ったり潜航深度を下げたいときや魚のサイズで一段ぐらいはノーマルより太軸フックを装着することができますが、少々アクションに影響がでます。極端に重く、強いフックに換装する場合は自己責任でお願いします。
 
 
 写真は淡水に浮かべています。ご覧のように浮き姿勢への影響は少ないです。ご自身の求めるところの参考にしてください。
 フィールドにアジャストしたルアーは最強アイテムに成り得ます。








【参考】K2F142 フック換装

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