【Field report】 東京湾 クロダイ。2022/5

フィールドレポートを更新しました。スタッフ古賀より。

釣行データ

釣行日: 2022年5月
釣行エリア: 東京湾 オレンジフィッシングボート様 
情報提供者: 広報 古賀
釣果:クロダイ(キビレ)、マゴチ
使用タックル
Lure:ROLLING BAIT ローリングベイト77 バチセレクションカラー バチマットクリアオレンジ

ローリングベイト66 & 55 ボトムチューン etc

コメント

「公報の古賀です。昨日は東京都大田区のオレンジフィッシングボート様より東京湾のボートクロダイ便(チニング)にお邪魔してきました。

オレンジフィッシングボート様はシーズン通してチニングをメインに営業されていて、専門船とあって「抜群に釣らせてくれる」と以前から噂を耳にしていました。

この船に2名いる船長の一人、若杉船長様からは去年よりボートチニングに関する情報を定期的に頂いていて、一度お邪魔してみたいと思っていました。ワームを主体とした釣りが基本なのですが、船長曰くワームに反応が悪い時や、バイトが出ても乗らないとき等々、プラグでのアプローチが効果を発揮する場面が少なくないらしく、様々なプラグを散々試した結果【ローリングベイト77】が最も釣れると公言してくださっています。さらに興味深いのが、数年前からシーズン限定生産しているシーバスのバチパターン向けカラー【バチマットクリアオレンジ】への反応がズバ抜けて良いということです。

既にコチやクロダイ向けのローリングベイトボトムチューン(現状RB48,55,66の3タイプ)を展開していますが、新たなサイズ展開や新色考案の糸口として、また凄腕船長によるのロリベチニングのレクチャーを受けるためにも乗船させて頂きました。

ポイントに着き早速船長からレクチャーを受けます。基本的にはボトムを攻めるので根掛かり回避のためにフロントフックは外します。キャスト→着底からボトムを感じながらゆっくりと一定速度で巻いてくるだけ。ただし、巻き速度の違いや、ボトムを引きづるか少し浮かせるか、などの僅かな違いでアタリが出る出ないが大きく変わってくるそうで、釣れる巻き方を早く見つけた人が釣果を伸ばすそうです。また、アタリが出ても即合わせせずに、魚の重みが乗るまで巻き続けるのが肝だということでした。

釣行前から赤潮の影響で状況は良くないと聞いていましたが、その後週末に降った大雨の影響でさらに状況は悪化。実釣は苦戦しました。ルアーの色に関しての検証もあったので船長にはいつも通りRB77のバチマットクリアオレンジを使ってもらい、私とこの日同行してもらっていたO部長はなるべく違うカラーを試すことに。悪条件が重なり中々釣果は出ませんでしたが、さすが船長は腕が良いのか、ルアーの色が良いのか、はたまたそのどちらもなのか、頻繁にアタリが出ています。辛抱切らして私もついに同じカラーのRB77を投入してみることに。「これで釣れたらやっぱり色ですよ~」と船長も冗談交じりに声をかけてくれた直後の1キャスト目。着底からリールを巻き始めるとロッドに重みが。「根掛かりか?」とロッドを煽って聞いてみるとゴンゴンと竿先を叩く生命反応が。サイズこそ小ぶりでしたが本命のキビレでした。(マチヌも勿論狙いますが、ルアーロストの少ない砂地を選んで攻めることも多いためキビレをメインで狙うことが多いそうです。)色に関しては半信半疑的な部分も正直なところありましたが、こうもアッサリ結果が出るとなると信憑性が一段と増します。(定番色のオレンジゴールドやブラックでもアタリ自体はありました)まだまだ検証が必要ですが興味深いです。

終盤はマゴチの活性が上がったのかO部長、船長共にローリングベイトでマゴチが連発し終了の時間となりました。海の状況悪く不完全燃焼ながら大変勉強になる釣行でした。クロダイ狙いでのローリングベイト、そしてバチマットクリアオレンジカラー、気になった方は是非お試しください。若杉船長様ありがとうございました。またお邪魔させて頂きます。」

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