「スチールミノー57g」セカンドアイ搭載。

発売間近のスチールミノー57g追加情報。

スチールミノー18gモデルに続き、57gモデルにもセカンドアイを搭載します。
57gモデルの推奨フックサイズはST66#1。
通常のフックセッティングではこれ以上大きなフックを装着すると、フロントフックを背中に背負ってしまいます。
スチールミノーを含め、細身のルアーは魚に警戒心を与えにくい反面、フロントフックサイズの許容範囲が狭いことが弱点でした。
しかし、画像のようにセカンドアイとフックをスプリットリングで接続することによりフックの振り幅を抑制し最適化。
フッキングに有利な可動域を残すことでトリプルフックの利点はそのままに、より大型のフックもボディに背負うことなくご使用いただけます。

セカンドアイ DSC_2776のコピー2

下の動画は18gモデルでのセカンドアイについての解説動画になりますが、原理は57gモデルも同じです。

セカンドアイ使用にあたっての注意点。
初めてセカンドアイを採用したスチールミノー18g。
このモデルでの使用を想定したST46#10から#5程度であれば、重量差が少ない為、アクションに与える変化も小さかったのですが、太軸フックが前提となる57gモデルの場合、ワンサイズフックを上げただけでもフックの重量差、水を受ける抵抗が大きく変わるため、アクションや使用感も大きく変わります。

セカンドアイを使い、推奨フックよりも大きなフックを付けた際の変化の傾向は以下のようになります。
・泳ぎ出しが遅くなる。
・全体的なアクションが大人しくなる。
・浮き上がりが早くなり、水面を割り易くなる。
etc
使用環境や、タックルバランスによって感じ方は人それぞれ変わるかもしれませんが、大まかには以上です。

基本的には、推奨フックセッティングでの使用を前提に、必要に応じてセカンドアイを利用したフックの変更を試して頂ければと思います。
※セカンドアイを使用したフック交換の際は怪我に十分ご注意ください。

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