K-TEN SECOND GENERATION,K2FK2F142,開発状況

始めに載せてある写真のクランクベイトは、K-TENが生まれる同時期だから、二十五年程前のものです。ふたつだけ残っていました。
これで何をしたかったかというと、ルアーの動きで中の球が回転するかどうかを試してみるためでした。透明の ...

K-TEN SECOND GENERATION,K2FK2F142,開発状況

今回は、K2F塗装強化のための表面処理についてです。
ルアーの塗装は、各メーカー、ハンドメイドそれぞれの製作者に独自のノウハウがあるはずです。長年の経験で得たものは門外不出としておきたいものですが……。 K2Fボディーの表面に ...

K-TEN SECOND GENERATION,K2FK2F142,開発状況

昨日は二ヶ月ぶりにタックルハウスへ。自宅からだとレインボーブリッジを抜けて東京を通過するので、三時間ほどかかります。
普段の打ち合わせは、パソコンとTELです。自宅は海まで二キロ、小河川まで歩いて五分なので、ルアー作りには地の ...

K-TEN SECOND GENERATION,K2FK2F142,TEST等

  高知空港に着いた時、東京より冷たい風が吹いていました。釣りのほうは一抹の不安がよぎったものの、過去、このようなときにも魚を出せたことがあり、さすが四国と唸ったものでした。
 しかし、今回は一日目のベタ凪と、二日目の雨に祟ら ...

K-TEN SECOND GENERATION,K2FK2F142,開発状況

フィールドテスト中のK2F142プロトの材質は、ABS(製品化)と比べると弱いのです。
それでも、今のところ、過酷な条件下でランカーを掛けたり、実地で何千投しても目立った破損箇所はありません。
不可抗力のリップ折れが一 ...

K-TEN SECOND GENERATION,K2FK2F142,TEST等

ルアーテスト場所として選んだのは五島列島。航空券を買ってから聞いた週間予報では連日ベタ凪。意気消沈して、前日の予報は見なかったぐらいでした。  それが、飛行機に乗ってから、あれよあれよという間に低気圧が巨大化、着陸が危ぶまれるほどに。 ...

K-TEN SECOND GENERATION,K2FK2F142,開発状況

 今度のK-TENシステムは、旧BKFの40%増しの重さのタングステン球を使います。既存の方法だと耐久性に難があります。そこで。
◇泳いでいるときは、2球が固定。ただし、それぞれの球は円状の皿の上を横ブレしています。皿のRはそ ...