アカメフォーラムと

アカメ

「アカメと自然を豊かにする会」主催の第5回アカメフォーラムと続く釣り大会に参加してきました。その前夜は、事務局長宅で関係者の皆さんと朝まで釣り談義していたので講演中イネムリしてしまうかもと危うんだのですが、いざ講師の方々のお話が始まると興味深い内容ばかりで眠気の立ち入る隙はありませんでした。
フォーラムの内容と大会結果の詳細は、しばらくすると「アカメの国」にアップされると思いますのでご覧ください。今年も有志の弛まぬ活動に引き寄せられたかのようにアカメが姿を見せてくれました。律儀な魚です。

そこでここでは内容が重ならないように個人的なことを書かせていただきます。
まず桜井さんからお借りしてきた写真を。大会当日も手指のマメを潰しながらフラフラになってまでやって時間ギリギリで釣り上げていました。さすがです。これは6月中のものになります。
その特有の眼と鱗。アカメと呼ばれ、ミノウオとも呼ばれる所以です。 眼に映り込んだ背景で場所がわかる人もいるとか。 

それとやはり大会でも早々釣っていた岡田さんが前夜の集まりで見せてくれたルアーケース。説明を聞いてビックリ。中に納まっている5本のルアーはそれぞれアカメの124、117、115、115、100㎝を釣り上げているのだと。はち切れそうな思い出が詰まっているのだと。未だケースの外にあるレッドヘッドは95㎝止まりなのだそう。もう言葉はいらないと思いました。   
また四万十の安光さんが見せてくれたごく最近の見事なアカメ。あの美しい清流の中で釣れればどんなに嬉しいことでしょう。

久しぶりにお会いした皆さんから心地良い刺激に満ちた時間をいただきました。ありがとうございました。

Posted by nino