K2S122…通販予告

K2S122,新製品

お待たせしました。明日、10月21日(木)午後1時より、K2S122、スローシンキングの通販受付を開始します。(スペック、販売方法はこちらをご覧下さい。)

先着順になりますが、大部分は週内か翌週には発送できる見込みです。

スペックですが、モニター販売時のBベースに、磁着タングステン球一個(計三個)を加えて、Fより2グラムほど重く、22グラムになっています。

またFとは異なり、三個球の内、後ろ二個は、抜き上げ等で角度が付くと、それだけで後方に移動します。
その点の使用フィーリングは兄貴分の142に似ています。
それはピックアップのしやすさと耐久性を考えた結果です。シンキングでもこれでかなり根掛かりリスクを減らせます。

反面、極端に高い足場で、足下までリトリーブするにはコツを要します。

FとS、見かけ上の違いは、ルアー腹部のK2Sロゴだけですが、性質として止めるとゆっくり浮くものと、ゆっくり沈むものでは想像以上に海中でのトレースコースが違うので、根掛かりにはくれぐれも注意して下さい。

荒い波の中でもK2Fよりさらにジックリ見せて誘うことのできるルアーですが、できれば海底地形を熟知したところで、まずはルアーの性質をお確かめ下さい。

また、K2F、K2Sとも大物狙い用ということで、ノーマルにはST46/2番フックが付いていますが、淡水域や浅いところ、よりスローで動かしたいとき、使用ロッドのパワーが低い場合などには、ST46/3番相当のフックに換装すると、快適に使えることが、モニタリングの結果から明らかになっています。

ターゲットがそこにいるはずなのに!アッピールできる位置にルアーを送り込めないというとき、心強い味方になってくれると思います。

Posted by nino