ファイナルファンタジー13

K2F122,開発状況

正月とこの連休中、久しぶりにPS3ファイナルファンタジー13をやってみました。シリーズ4と7はやったことがあり、人並みにはクリアー出来るはず、と取り掛かったのが正月前。
遊びに来た友人からは50過ぎの大人がやるもんじゃないよ、とか言われながら、また、時には酔っぱらいながら何とかクリアー。
慣れないゲームシステムに悪戦苦闘しましたが、言うまでもなく最新のグラフィックスは綺麗だし、音楽も良い。FFに期待した物語ではなかったけれど、満足しました。私の指もまだまだ動きます。
TVゲームの黎明期から見てきた身としては、その表現手法の変化には隔世の感があります。20年を経て変わり過ぎたものと不変なものがある。この感じは海のルアーも同じです。

ところでゲームの本編はクリアーしたものの、どうもクリアー後にやり残しがあることが判明。最近のRPGゲームの特徴で、本編より裏のやり込み要素のほうが、時間的な分量が勝るものまであるそうです。サービスと言えば聞こえはよいのですが、穿った見方をすれば、中古市場に早々と流れるのを防ぐためでもあるのでしょう。

これFF13だと、本編ストーリーには直接関係のない64の課題ミッションとかがあり、それも本編ラストボスより数倍強い相手を制限時間内に倒せという条件付きなのです。
それらをクリアーしないと各課題解決のトロフィーが解除されず、壁紙のような隠れテーマ画像が見れないのだそうです。
う~ん、オジサンにできるのだろーか?で……仕事は一段落付いたところだし突っ込むことに。
……で……夜間が主とはいえ、その後10日もかかって全トロフィーをやっと解除。プラチナトロフィーには「究極への幻想」と文字が。そして7枚の壁紙。
それだけなのですが私チョット嬉しかったです。本編のほうを忘れてしまったほど困難だったので。それと自分の反射神経の老化具合がよく判りました(苦笑)
FFに90センチ級の称号を進呈しましょう。

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K2F122はABS用本型製作へと行程が進んでいます。ABS樹脂は試作型の材質とはほんの少し比重が違うので、いったんリップ無しの状態に戻し、最終調整に入ります。
それが手許に届けば、また海に入り浸ることになります。

Posted by nino