K2F142の概要

 K2F3Dこの夏リリース予定の次世代K-TENの概要をお知らせしたいと思います。
各機能の詳細は、このK-TEN Labで、順次ご説明して行く予定です。
現在、各地で実釣テストを行い各部を熟成させています。
[ K2F 142 3D skeleton style ]
◆K-TEN SYSTEM 2.0 Full Moving Main Waght
フルムービングメインウエイト(磁着タングステン2球)
 ☆ルアーマンの動作中、ピックアップから投入、リトリーブなど、それぞれの局面でウエイトが最適位置へ別々に移動。釣技をサポート。ショック低減。耐久性アップ。ルアーロスト防止。
 ☆2球それぞれのブレ幅と保持位置に差を付け、円運動させることで微細なブレを発生、生命感を与える。重量比BKFの40%増。
◆Side Peak Straight Shape
サイドピークストレートシェイプ
 ☆飛行時は空気を整流してリーダーに素直に流す。また浮力の集中帯を本体重心と重ねてレスポンスアップ。
 ☆リトリーブして、若干前かがみになると、尾下部フラット面で乱流発生。アクションをサポート。
◆R-unit 2.0 (簡易型Rユニット)
 ☆様々な質量のウエイトを円運動させることで、新たなアクションを創造。
◆Triangle Eye
腹部トライアングルアイ
 ☆スプリットリングの力点を自動適正化。飛行、ファイト時に力点がボディー側に近づき、空力、破損、捻れに対応。
◆Pin-Hole Line Eye (頭部小型アイ)
 ☆入力位置の適正化とアクション時の水抵抗を低減。曲がり対策。
◆3D Laser Cut Wire
3Dレーザーカット貫通ワイヤー
 ☆必要な強度、厚さを位置ごとに最適化。
◆Escape Wire
エスケープワイヤー
 ☆貫通式でありながら、接着強度を落とすことなく尾部を細くできる。ウエイトをより後方へ。
◆Crystal Cut Side Rail
クリスタルカットサイドレール
 ☆側線を模した機能ライン(クリアカラーのみ見える)球のコントロール機能を付加。
◆PST-Body (physical surface treatment)
塗装強化表面処理
 ☆薬品ではなく、微細な彫刻による物理的強化。
◆Force Reaction Control Lip 2.0 ( 空力リップ)
 ☆2種予定。写真のリップは調整用で大きめになっています。

Posted by nino